キッザニア豆知識…キッザニアの物価に関する考察
Good evening! こんばんは!
生まれ変わったらキッザニア国に移住したいMiaです。
外資系企業秘書+保育士の目線で、私が大好きなキッザニアの
皆さんのデビューを全力でサポートしたいと思い、noteを書いています!
キッザニアは夜の街。だからごあいさつはいつも「こんばんは!」なんです。キッザニアでごあいさつされてもびっくりしないように、覚えておいてくださいね。
さてさて、キッザニアとは、子どもたちがお給料をもらってお仕事ができるという夢の国。
労働に対するお給料は、キッザニアの通貨であるキッゾ(KZ)で支給されます。
ここで、ジャパニーズ労働者である母は、
「キッザニアの子どもたちって高給なの?薄給なの?」
と、これまたどうでもいいことに引っ掛かりを覚えました。
そこで今回は、これまた誰もそこまで気にしてないシリーズ。
キッザニア国民は豊かなのか?を検証してみたいと思います。
まず、キッザニアでお仕事をすると、最大8キッゾのお給料がもらえます。
(※富裕層のプロフェッショナルメンバー除く)
これは年齢が3歳でも15歳でも同じです。
実労働時間は1つのお仕事につき、30分程度。
時給にすると、最大16キッゾという感じでしょうか。
そして例えば第1部の6時間、時間に余裕を持って好きなお仕事をした場合。
8キッゾ×5 = 40キッゾ前後はもらえるかと思います。
さらに入国時に必ずもらえる50キッゾの所持金をプラス。 = 90キッゾ。
これが、平均的なキッザニアンの1日の所持金総額、と仮に考えます。
この90キッゾを持って、デパートに行った場合、何が買えるかと言うと…。
たとえば50キッゾで買える物は、鉛筆1本(2023年11月現在)などとなっています。
1日働いて買える物は、鉛筆1本やシール1枚など。
ちなみに鉛筆1本当たりの日本円は50-60円というものが多いようです。
ということで、無理やりキッゾを日本円に換算すると、
1キッゾ ≒ 1円
となります。
1000円相当のものをキッゾで手に入れようとした場合、10回ほどはキッザニアに来てお仕事をしなければなりません。
時給は16キッゾなので、約16円です。
この相場感をどう思われるか、それはキッザニアンと保護者の方次第。
こんな本格的なユニフォームで!
大人が付き添い、お手伝いしなくても!
子どもだけで楽しく元気に!
うまくいけば成果物ももらえちゃって!
おまけにお給料までいただけて!
さらにリアルなお買い物までできちゃうなんて!
なんというゼイタク!!!
と嬉しくなってしまうか。
これだけ1日頑張っても、これしか買えないの?
キッザニアの経済ヤバくない?
いや、日本も似たようなもんか?
としんみりしてしまうのか。
私は圧倒的に前者です!
子どもがお金稼げるなんて、すごくないですか?
そしてデパートでの敗北感、いつかあれを買ってやる!という気もち。
大人の私と何ら変わりません(笑)。
1日を終えた子どもたちが、デパートで品物を目にして何と言うか、楽しみにしていてくださいね。
そしてその後、日本円でお買い物できるナショナルストアで、大人たちが買い物をしてくれる様子を見て、
「こんな高いもの、買ってくれてありがとう」
と思ってくれたら、うれしいです(言われたことないけど)。
それではおしごと、がんばってきてくださいねー! See you!
(キッザニアでのお見送りのごあいさつです、「See you !」とお返事出来たら、みんなびっくりするかも?)
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