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余裕と油断は紙一重

余裕があれば、こんなこともあんなことも出来るのに…
一度はそう思う経験をしているのではないだろうか。

私も、余裕がなくなるほど多忙になると、いつも感じている。
心の余裕、時間の余裕、経済的余裕…
余裕はとても大切なことなのだ。

この余裕を手にしていない人は、何かしらの余裕を求め続ける。
欲しい余裕を手にした後、その余裕は姿を消す。

だって、余裕を欲するときは余裕がない時だから。
余裕が手に入ってしまえば、余裕なんて言葉さえも忘れてしまうだろう。

あんなに求めていたのに、手に入った瞬間忘れられちゃうって、まるで、釣った魚にエサはあげない状態に近いのではないだろうか。

全ての余裕を手に入れた時に訪れるもの。
それは油断だ。

油断するつもりなんて全くない。だけど、人は簡単に油断するのだ。

油断は余裕や安心の中にずっと潜んでいて、気が付くと顔を出してくる。
余裕と油断はワンセットなんじゃなかろうか?と思ってるくらいだ。

余裕は大切なことだ。
油断も安心や余裕があるからできることなので、やはり大切なことだと思う。

油断できない場所に住み続けるのは心身が持たないとも思う。
油断できることも大事にしていきたい。

ただ、油断が過ぎて、せっかく手に入った余裕が失われるのは嫌だな。
だから、余裕も油断もバランスよく取り扱えたらいいのだろうな。

余裕も油断も私の大切なパートナー(ミカタ)。
だから、釣った魚(手に入れたもの)こそいっぱいエサ(丁寧に扱う)を与えたいものだ。


ついつい油断を過ぎさせてしまうけど、このnoteを機に油断とも仲良くやっていきたいと感じている、ばたちでした。

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