2023年振り返り
お久しぶりです、よすーけです。本年も残すところあと2日となりましたが、みなさまは年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。我が家は4歳が高熱を出しててんやわんやdaysです。今元気なそこのあなた!ぜひ年末年始はご自愛いただいて、良い年をお迎えくださいね!健康第一!!!さて、今年は独立したり出資馬がダービーを勝ったり第二子が産まれたりと、個人的には大きな変化のあった1年でしたが、先日ついに中央競馬の全日程が終わってしまいましたので、よすnoteの年間成績などをまとめていきたいと思います。
例年通り、【ALL先出し・ALL買い目指定・ALL金額配分指定】で1年間戦い抜きました。個人的にはいつも通りの数字を積み重ねているつもりだったのですが、今年は傾斜の指定を忘れていたこともあり、【全頭分析をして想定勝率を算出した重賞レース】と【執筆時点では期待値が取れていたはずの平場のレース】、これら全てを同一レートで計算することになってしまったので、回収率がかなり低めに表示されています。まあこれは自業自得なので仕方ありませんね。全レースベタ買いだとこのくらいの数字になるんだなと、今後の検討材料にしていただければ幸いです。重賞レースとその他のレース、美しいまでのグラデーションです。
対策として来年は、以前までオープンにしていた勝負度(そのレースがどのくらい買うに値するのかという指標)も可能な範囲で公開しつつ戦っていければと考えています。
これを導入すればもう少しマシな数字になるのでしょうか、それとも……。
とりあえず成績を見ていきましょう。
よすnote年間成績
(※1~12月・グレード別)
雑感
これは昨年末のツイートですが、今年も例に漏れず単勝>馬連に見事に収束しました。無意識である収束点に向かって成績を積み上げていくと、控除率5%の差が大きく響いてくるのかもしれませんね。ちなみに今年は珍しく単勝がハネて馬連がハネなかったので、例年以上に開きが大きくなっています。
あと今年の立ち回りで致命的だったのは、購入ボーダーの設置でしょうか。閲覧者数が右肩上がりに増えたことに呼応するように、平場のレースが執筆時より大きく、時には半額近くまで落ち込むことが増え、期待値が取れないレースが頻発しました。そこで打った手が平場レースにおける購入ボーダーの設置で、ボーダーを下回るほど買いが入った馬が次々と激走し、3連続的中を含めて8レースほどの的中をみすみす手放してしまいました。期待値的な観点から見ると見送りで妥当なのかもしれませんが、見送りになったレースは平均の2倍以上の的中率があったので、結果的にはこの手を打たないほうが回収率が高かったということです。これを解消する手立てとして、上述の勝負度の公開を考えるに至りました。
あと心残りは、毎回のように穴馬に印と資金を回した馬連のハネ待ちが一切ハネなかったこと。
上記が馬連の回収率TOP10なのですが、ほとんどが◎ー○か◎ー▲で仕留めたもので、希望を込めて打った穴馬が全く走っていない(もしくは上位評価している)ので、毎週穴馬に振っていた資金は、今年に限っては丸損になってしまいました。これも結果論で語れば「◎から〇▲への2点買い」が今年の最適解っぽかったわけですが、ハイ分かりましたと鵜呑みにするのも違うので、想定勝率との差異やオッズとの兼ね合いをひっそりと調整していくことで来年も上手く戦っていければなと。どの券種のどのオッズ帯に妙味が残っているのかをしっかり見分けられるようにしたいですね。
来年も単勝をしっかり押さえつつ、馬連で大きいところを取れるよううまべんしていきます。ちなみに来年度の集計については、レース内での金額配分は例年通り指定しますが、勝負度によるレース単位での金額指定はしないので、勝負度別の集計になると思います。その点あらかじめご承知おきください。
最後に
noteを始めた昨年春から、正確には予想公開を始めた2010年頃から再三に亘って申し上げておりますが、参考買い目に対する丸乗りは非推奨です。
各馬の能力分析や展開予想、馬券の組み方や立ち回りなどをあくまでも参考程度に取り入れたり、腑に落ちない点は反面教師にしたりしながら、購入馬券は各々で納得のいく買い目を組んでもらうのがベストだと思っています。
導入の検討材料として本年の実績を上記のようにまとめましたが、来年以降の恒常的な的中、およびプラス収支を保証するものではありません。馬券の購入はくれぐれも自己責任でお願いします。
かなり駆け足になってしまいましたが、本年のよすnoteの振り返りは以上になります。1年間お読みいただきありがとうございました。来年度も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
みなさまどうかよいお年をお迎えください!
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