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今回の記事では、これからFXを始めたいと思っているあなたへ、先ずどのような順序でFXを学んでいくと良いのかをお伝えしたいと思っています。

というのも最近、全くの初心者の方に対してFXを教える機会が多いのですが、その人にFXの利益の出し方や、勝ち方を教えている中で、FXの学ぶ順序に関して考えることがありました。

是非これはあなたにも伝えたい。

そう思ったので、今回のテーマとしてお話したいと思います。

FXを始めた方やこれから始めようという方は是非ご覧ください。

FXを始める1stステップ

先日、初心者の方にFXを教える際に一番に私が必要だと感じたことは、共通言語の壁を取り払うということでした。

ここで言う共通言語とは、英語のことではありません。

FXをする上で当たり前のように飛び交う、専門用語のことです。

すでにトレーダーである方からしてみると、
もう日常的に溶け込んでいると思われますが、これからFXを始めようという初心者の方にしてみれば、私たちが話す会話というのは、日本語なのに外国語を喋っているように聞こえてしまうんですね。

となると、いきなりトレードの方法を学ぶという土俵には上がれないわけです。

この壁をまずは取っ払うことこそが、FXを学ぶために一番に必要なことだと思いました。

ロットやレバレッジ、証拠金など、基本的な概念や用語は、FXをするうえで欠かせません。

ですから、先ずはこういった用語やFXの概念を押さえることを一番に行いましょう。

実際にどうすればいいかというと、今では書籍やインターネットで簡単に勉強することができます。

もちろん、私から直々にFXを学びたいという方は、ご入会いただくだけでFXで利益をあげるために必要なことを一気に学べます。

是非こちらの【LCI】詳細動画をご覧ください。
→ https://youtu.be/9XHOIu_QdOA

実際にFXでトレードするための2ndステップ

FXで使用する用語を覚える。

これができたうえで次に進んでいただきたいステップが学ぶ形態です。

FXには大きく分けて2種類のトレード形態があります。

1つは裁量トレード。
もう1つはシステムトレードです。

こちらに関して、先にお伝えしておくと、
裁量トレードを学ぶべきだと私は考えています。

2つを同時に学習することはなかなか難しいことで、中途半端な結果となってしまいかねませんので、先ずは裁量トレードを学び、そのスキルをシステムトレードにも活かしていくことが最適と考えます。

「1つだけ学んで極めるのではダメなのか」
そう思われるかもしれません。

もちろん、どちらか1つに絞り、徹底的に極めることで成長のスピードを早め、そのトレード形態のプロフェッショナルとなることはできますが、片方だけ(特にシステムトレード)では、FXで稼ぎ続けるうえで限界を感じる瞬間がいつか必ず訪れるでしょう。

だからこそ、先ずは裁量トレードを良く学び、どんな相場状況でも永続的に稼いでいけるように取り組んだ方が良いでしょう!

先ずはそれぞれのトレード形態の特徴だけお伝えしますね。

裁量トレードの特徴
裁量トレードのメリットはなんといっても、
収益性と汎用性に優れているところですね。

裁量とは、自分自身の判断をトレードに加えることですので、言ってしまえば自由自在にトレードができるようになるのです。

トレードでは、ロジックと呼ばれるルールに従って売買を行うことが多いのですが、この裁量トレードを使いこなせると、ロジックのルールに縛られず、リスクを減らしたり、利益を伸ばしたりすることができます。

FX初心者の方に裁量のスキルを身につけてもらうことは少し大変な部分もあるのですが、
私自身もこの裁量トレードをメインに安定して稼ぎ続けていますし、いつまでも腐ることのない技術だと確信しています。

1点、注意すべきなのは、裁量トレードはロジックを複数学習する必要があるということです。

1つのロジックだけでは、幾らご自身の裁量スキルが高くても、利益を出せる相場に限界があります。

さまざまな相場に適用するためには、その分のロジックと、裁量のスキルを身につけていかなければならないわけです。

まず、裁量トレードの形態から学び始めようと考えるのであれば、学習を楽しいと感じながら進めていけるといいですね。

その点、もう1つのシステムトレードは、
学習が苦手だと考えている方には向いているかもしれません。

システムトレードの特徴
システムトレードは、その名の通りシステムのようにトレードをしていく形態になります。

自分で機械的にトレードをする方法を指すだけでなく、EAと呼ばれる、トレードの全てを自動で行ってくれる仕組みも総じてシステムトレードと言います。

メリットとしては、不安や焦りといったメンタルに左右されることなくトレードできることや、学習する必要がないこと。

FXに時間を割くことがなくなるといった点があげられます。

デメリットとしては、その分裁量トレードに比べ収益性が劣ります。

システムトレードなので、ケース・バイ・ケースの対応を苦手とし、あくまで決められたルールに従ってトレードするしかないんです。

このデメリットを防ぐ手段として、複数のEAを組み合わせて、相場によって使い分けるといった方法がありますが、学習をしない分、相場を見極め、複数のEAを組み合わせていく分析とマネジメントスキルが必要になります。

2つのトレード形態についてお伝えさせていただきました。

両方の特徴を見た上で、あなたはどちらのトレードから学んでいくべきなのか考えてみてくださいね。

私は、裁量トレードから学び始めて、システムトレードの考えも取り入れることで安定して利益を出し続けられるようになっています。

再三ではありますが、1つのロジックや1つの武器だけで相場を渡っていくことは難しいです。

数ヶ月先であれば通用するかもしれませんが、あなたがこの先も長い間利益を上げ続けることをイメージしてるのであれば、多くのロジックが必要になっていきます。

だから、決して1つのトレード形態だけで満足せず、貪欲にさまざまな手法を身につけていってください。

利益を伸ばすのにいちばん重要な3rdステップ

これまで、専門用語を覚えること、そしてトレードの形態を学ぶことを手順としてお伝えしましたが、この2つを十分に身につけた段階で、最後に学びたいことがあります。

それが資金管理です。

この資金管理1つで、これまで学んできたことを10倍の利益に変えられるか、それとも資金を減らしてしまうことになるのかのどちらかに傾くことになります。

ですから、この資金管理は必ず学んでもらいたい重要なステップだと考えてください。

実際に、資金管理を徹底することでどうなるのかというと、とにかく欲を出さずに、リスクを抑えてトレードすることを可能にしてくれます。

だから、少しでも負ける可能性のあるトレードでは痛手を最小限にすることもできますし、勝てる見込みの高いトレードでは、積極的に利益を増やすこともできます。

この資金管理に関しては、かなり踏み込んだ部分となりますので、ガッツリとFXの学習をしたいという方は、是非LCIで徹底的に学んでみてください。

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