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日本は投資後進国と言われて久しいですが、この日本でも投資に関して無関心ではいられなくなってきています。


投資に無関心だった方もようやく少しずつ関心を持ち始めていると思いますが、

「それでも投資って難しいし怖いんでしょう?」

と考えているのではないでしょうか。


投資が必要な理由について私なりに考察してみましたので参考にしてください。


日本人に投資が必要になってきた理由!




特に日本人は戦後、高度成長期を経験したことから、投資といえば株を買っておけばとにかく上がりましたし、給与も右肩上がりでしたから投資なんてしなくても資産を形成することが可能でした。


「一億総中流」と言われ、格差拡大と言われている現在とは対極にあった時代です。


それが今では完全に状況が変わっています。


給与は実質的に下落傾向ですし、平均寿命も大幅に伸びましたから、戦前にはほとんど存在しなかった長生きのリスクや介護のリスクも大きくなっています。


結局、お金のリスクも取りながら運用をしなければ、将来必要な資産を形成できなくなってきているのが日本の現状なのです。


とはいっても、

「いやぁ、一応年金とかあるし、できれば面倒なことは考えたくないので…」


というのが、本音のところじゃないでしょうか。


投資というのはやるもやらないも完全に個人の自由です。


そこが投資のいいところであり、また難しいところでもあります。


自由というのは判断と責任を伴います。


責任を負うのは誰でもイヤなので、言われた通りハイハイやるのが実は楽。


例えば年金に関しても、確定給付(企業年金)と確定拠出年金の違いがあります。


確定給付年金は想定利回りで運用しながら年金原資を確保し、将来決められた年金額を受け取ることが出来る制度です。


この想定利回りが高ければ全く問題ないのですが、運用額が大きく安全重視ですので、どうしても想定利回りが小さくなってしまいます。


例えば実質運用利回り1.7%を想定していますが、これが十分かどうかは個々人で異なってくるでしょうし、また一人ひとりが許容できるリスクに個別に対応できているわけでもありません。


もっと根本的な問題として、想定運用利回り通りに運用できるかどうかも保証されていないわけです。


確定給付年金といえど、将来本当に確定できるかどうかは神様しか分かりません。


結局のところ、楽して儲けるなどという話はこの世にほとんどあり得ないという当たり前の現実が露呈してきたにすぎないのです。


これが、個人の責任において投資を行う流れを後押ししている理由の一つです。


確定拠出年金の加入条件を大幅に緩和するのもこの流れの一つと考えていいと思います。

自分の身は自分が守る時代に突入して来ました!



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