金運がよくても、神社にお参りに行っても万事OKというわけではない
今年も金運アップを目指して、さまざまな行動を実践してきた。しかし、どれだけ金運を呼び込もうとしたところで、必ずしも万事うまくいくわけではない。実際、思いがけないアクシデントに見舞われることもある。今回は、私が実践した金運アップのアクションについて書いてみたい。
1. 人形町周辺の七福神の御朱印集め
まず、金運向上のために実施したのは、東京・人形町周辺の七福神巡りだ。七福神は、商売繁盛や金運をもたらす神々として知られており、毎年多くの人々がそのご加護を願って参拝する。この七福神巡りを通じて、御朱印を集めることが私の新年の目標の一つだった。七福神のご加護があれば、金運に限らず、全般的に運気が上がるだろうと期待していた。
2. 小網神社のお守り数珠
次に実施したのは、厄除けで有名な小網神社での祈願とお守り数珠の購入だ。この数珠は、金運だけでなく、厄を払って運気を整える効果があるとされている。小網神社は、特に「商売繁盛」や「金運向上」の神社としても知られており、お守りとして購入した。
3. 毎朝太陽に向かっての言葉
また、毎朝、太陽に向かって「すべてがうまくいっております、ありがとうございます。」と唱えることを習慣にしている。この習慣は、前向きな気持ちを持ち、ポジティブなエネルギーを引き寄せるために実践しているものだ。太陽のエネルギーを感じながら、感謝の気持ちを表すことで、良い気が流れ、金運をはじめとする全ての運が向上すると信じている。
4. 占い師からの「運勢がいい」との言葉
また、占い師に相談した際には、「あなたの運勢はとても良い」と言われた。金運だけでなく、全般的に運気が良好であり、特にこれからは順調に物事が進むだろうという診断を受けた。この言葉には大きな安心感を得ることができ、確かに運が良くなった実感を抱くことができた。しかし、実際にはその後、運気が上がった実感を得ることはできなかった。
5. 掌に長い太陽線(金運線)
最後に、掌に長い金運線があることが、金運に恵まれる証だとされている。実際に自分の手のひらを見たとき、その長い太陽線を発見し、嬉しくなった。この線が示すように、私は確かに金運に恵まれるタイプなのだろうと考えていた。しかし、金運線が長いからと言って、それだけでお金がたくさん入ってくるわけではない。実際、今不動産のトラブルでお金を借りたりしなければならないのではないかとハラハラしている。
結論:運と行動のバランスが重要
今年実践した多くのアクションは、金運を引き寄せるために有意義なものであった。しかし、金運を高めることができても、それだけではすべての問題を解決するわけではないという現実を突きつけられた。運勢や神社での祈願、占いの言葉、さらには手相に現れる金運線など、どれも私の運を良くするための一助にはなったが、それだけで現実的な成功や安定を手に入れることはできない。
結局のところ、金運を呼び込むためには、運だけでなく、日々の行動や心構えが最も重要だ。運はあくまでサポートしてくれるものに過ぎない。万事OKというわけではないという現実を受け入れ、運を引き寄せるための努力を続けることが、最終的な成功への鍵であると信じたい。