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東京マルイバーチャルサバイバルゲームフィールドの「こだわりポイント」を紹介!

ヤッホー!ノラネコPだ!

みんな、バーチャル空間上で本格的なサバイバルゲームが遊べちゃうゲームフィールド、「東京マルイバーチャルサバイバルゲームフィールド」には遊びに来てもらえたかな?

東京マルイバーチャルサバイバルゲームフィールドは、Vket6が終わった今でも、これからずーっと遊べちゃう常設ワールド!
サバイバルゲーマーである俺もアドバイザーとして加わった、サバゲ感を追求したワールドになってるんだ!

今日はそんな東京マルイバーチャルサバイバルゲームフィールドの、「こだわりポイント」を紹介していこうと思う。
このことを知れば、バーチャル空間内でのサバイバルゲームが、より楽しくなること請け合い! じゃぁ、さっそく紹介していこう。

銃の装弾数が、実際のエアソフトガンと同じ

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フィールドではたくさんの銃からお好みのものを選んで戦うことができるのだけど、選択用オブジェクトの下部にある銃の名称が書かれているパネルに注目した人は居るかな?

ここには銃の名称と簡単な紹介のほかに「エアソフトガンとしての動作方式」と「装弾数」が書かれているんだ!

エアソフトガンとしての動作方式と言うのは、蓄圧したガスの力で弾を発射するガス式か、バッテリーとモーターの力で圧縮した空気圧で弾を発射する電動式かの違い。

装弾数は、その銃がリロードなしで何発撃てるかがそれぞれ書いてある。

しかしこの装弾数、多いものでは数百発以上と、銃の装弾数としては非常に多いものもある事に気づいただろうか。
この装弾数は、東京マルイから発売されている実際のエアソフトガンの多弾数マガジンの装弾数と同じになってるんだ!
実銃準拠じゃなくて、エアソフトガンを再現しようとするこだわりが光るね。

今度遊びに行った時は、多弾数マガジンを装備し装弾数200発を誇る電動ガンの「スコーピオン Mod.M」のマガジンの裏側を、ぜひ見てみよう。
弾を装填するためにゼンマイを巻き上げるためのダイヤルがついているのが見えるはずだ。

撃った弾が緑色に光るのはなぜ?

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このフィールドでは、エアソフトガンから放った弾は奇麗な緑色のラインを曳いて飛んでいく。
なんで緑色なの?銃なんだからオレンジとか黄色でいいんじゃ?
そう思った人も居るかもしれない。

ここもエアソフトガン再現のこだわり!
エアソフトガンに装着するパーツの一つに「トレーサー」と言うものがあり、これは蓄光性樹脂で作られた専用のBB弾に強力なフラッシュを浴びせ、発光させた状態で発射することで弾道をわかりやすくするというパーツなんだ。

東京マルイから発売しているトレーサーで光るBB弾の色が、緑色と言う訳!

実際、今回このフィールドを開発していた最初の段階では弾は赤色に光っていたのだけれど俺が口うるさく「緑色にした方がいい!」と言ったら通してくれたぞ。

あと、このフィールドで発射するBB弾は着弾後一瞬で消え去る超スーパーバイオBB弾なので、掃除するためにフィールドを閉鎖しなくてもいい。

射程距離は結構短い!

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いわゆるFPSなんかと、このフィールドの違いの一つに、すべての銃の射程距離が同じで、しかも実銃に比べると結構短いというのがある。

現在の法律では、エアソフトガンの威力には上限がかかっており、技術的に法律上の上限近いパワーを出すことは難しくないので、ほとんどすべてのエアソフトガンの威力はコンパクトなものから超巨大なものまで、だいたい同じなんだ。

そして射程距離は軒並み40~50mと言ったところ。
しっかり相手が視認できていても、そこまで弾が届かないといったことも実際のサバゲーをやってると結構起こる。

東京マルイサバゲーフィールドでは、そういうサバゲーの「あるある」も体験できるように作られているんだ!
お互いに視認できているけど射程距離が足りない。その距離をどう詰めるか、あるいは引くか……そういった見えてる敵を撃つ以外の繊細な駆け引きも楽しめるように一般的なFPSなどより短めの射程距離、そして遅めの弾速に設定されているんだ。

ただしフィールドには夢を!

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しかし、ここはバーチャル!本格的なサバゲー体験を追求しつつも、バーチャル空間ならではの事がやりたい!
と言う訳で、フィールドは島一つを丸ごと使った、サバイバルゲームフィールドとしてはかなり広大なものとなっている。

フィールドの中にはビルのワンフロアで経営しているものもあるくらいなので、東京マルイ本社ビルが丸ごと一つ立っているこのフィールドの巨大さがよくわかるだろう。

東京マルイサバゲーフィールドは、主に3つのエリアで構成されていて、それぞれが単体でもフィールドとして成立するような広さを持っている。

一番左側は倉庫エリア。散発的に配置されたバリケードと、密に入り組んだ倉庫内で構成された「サバイバルゲームらしい」戦い方ができるエリアだ。

中央は商業区エリア。建物が密集した市街地は、上からの狙撃にも注意!
ストリートでは長い射線を取って遠距離からの打ち合いもできる、メリハリの利いたエリアだ。

右側は居住区エリア。非常に高いマンションが立ち並び、高所からの狙撃や入り組んだ建物の間での隠密作戦が楽しめる。
個人的には、残り人数が少なくなってきたらここに入り込むのがおすすめ!
うまく隠れれば待ち伏せして一方的に敵を倒すこともできるぞ。

東京マルイフィールドは現在も公開中!また一緒に遊ぼう!

文頭でも言ったが、東京マルイサバイバルゲームフィールドは、これからもずーっと遊べるワールドになる。
ルールの追加や機能アップデートも継続的に行われる予定で、遊んだ人の意見もどんどん吸い上げて伝えていく!

バーチャル空間上で、ただのシューティングバトルではなく「サバイバルゲーム」のプレイ感を追求した、東京マルイサバイバルゲームフィールド。
これからもよろしくな!


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※倉庫エリアでの迷彩隠密能力を発揮する筆者

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