アウディシオ神父様の宗教科カリキュラム2

今回は、アウディシオ神父様が残してくださった「宗教講師の心構え」というファイルをご紹介します。
3つのファイルには、宗教科の先生方に限らず、カトリック学校で教える先生方で分かち合いたい教師像と学習観が含まれています。

神父様は、イエスの姿を「教師」のモデルとされていたようです。
また、「生徒は受信的な者ではありません」と、「学ぶ」ことにおける生徒自身の役割を大切にしていらっしゃいます。
そして、神が与えてくださった知識と観想の能力を使って、神の呼びかけに対して応答することを「私たちの学習」と表されています。

カトリック学校で教える私たちは、なぜ教えるのでしょうか。
生徒たちは、なぜ学ぶのでしょうか。
神父様の残された言葉をヒントに、学校の先生方と一緒に、考えてみませんか?


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