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筋を通す

こんにちは。
さて、では、早速、まいりましょう。

本日のカードは、今回、一番最初に生まれたカード。

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”筋を通す”です。

カードのデザインは、最初はコンセプトも何もなく、何にも決めないままにただ言葉を見てこんな感じやろなあ・・・と1枚目を作ります。
そこで、ああ、これがこのカードのコンセプトかと気づくというか知るというか。
言葉先行のカードとデザイン先行のカードと両方ありますが、”筋を通す”は先に言葉が決まっていました。

ちなみに今回のカードは、全体的に大正時代に存在したようなデザインや色合いになっています。着物なんかのテキスタイルの柄っぽいものだったり、グラフィックに使われていたものだったり。
文字が書いてある面に使用したすべての色には、CMYKのK(黒)が含まれています。

Keys of Action "WITH BLACK”だけに(笑)
Keys of Actionは、お仕事で使っていただいている方も多いようで、占いやセッション現場などでもし使っていただく時には、なぜwith BLACKなのかといえば、すべての色に少しずつ黒が混じっているからなんですよ〜と小噺にお使いいただければと思います。

真っ白ではない、綺麗なだけではない、けれど、そこにも知恵があるというなんとも人間臭いカードに仕上がったなと思っています。
つまりは、”使うのに難しくない知恵”、それがKey of Action with BLACKです。

さて、筋を通す。

筋って一体なんのことやろねえ・・・と、ご自身のそばにある”筋”を考えてみるところからはじめていただくといいかなと思います。

牛スジ肉のスジも筋、物語の話の筋、人間関係の筋、背中をピンと伸ばした時も一本筋が通ったような姿勢といったりもしますね。
線のことを筋とも言いますね。
それから、道も筋。
大阪には、御堂筋という有名な道路があります。

他には何かあるかな?

そうそう、私がこのカードを作ったときは、ちょうど、スマホの充電器のコンセントがこんがらがっていました(笑)
おお!筋を通さねばとコンセントのこんがらがりを解いたら、気持ちがすっきりしました(笑)

筋には、大きなことから、しょうもない(小さい、取るに足らない)ものまで色々。
問題やお悩みを解いたり、希望をかなえる”鍵”は必ずしも大きなこととは限らず、しょうもないことの場合も多々ございます。

しょうもないからこそ気が付けなかったりすることもありますね。

カードに何を質問されたかによりますが、大きなところでは、”人生の筋道”というような意味合いもあるかもしれません。それを通すとなると、自分が信じた道から逸れるんじゃないよ〜というような場合もあるかもしれません。
ちょっと心がぶれていたり、そのために行動もぶれていたりする時なのかな?と思います。

凛としとったらええねん、というような感じもあります。

さて、このカードを引いたあなたは、何の筋を通すのでしょうか?

Good Luck⭐︎

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