Humans of Dreamly #02
彼は警察官を目指し大学で語学を学んでいる。(移民の多いスウェーデンでは、様々な言語を学ぶ必要があった)
その後、ガードマンとして(スウェーデンのガードマンは、日本のそれとは少し違い、警察官の見習い的な存在)ストックホルムの裏社会と向き合う。次第に、彼にとって警察官の仕事が「タスク仕事」の様に感じるようになった。
「人助けがしたかったはず、何かやりたかった事とは違う気がする…。」
そのまま警察官になっていれば、優しい彼にとっては、非常に苦痛な仕事となっていたかもしれない。