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One of a kind -広報日誌-

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"PR & Marketing" 部門立ち上げ、そして新人広報。そんな全てが初めて揃いの環境から、「世界に通用する新しい広報」を目指す、悪戦苦闘のチャレンジ日記です。
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#ワーキングマザー

文系の新人広報。エンジニアって本当に凄いと思い続けた1年間。

Dreamlyでの広報活動も残り1日となりました。 生粋の文系・感覚で生きる私が、理系的思考の得意なエンジニアたちと過ごした1年間は、すごく新鮮で学びの多いものでした。 図形が本当に苦手で、敷居が高いと思われた便利ツールたちも、いざ使ってみると、他人に伝わりやすい方法だと気付き、少しずつ少しずつ使ってみることができました。 情報収集に関しては、「情報は新聞や書籍からのみ」という年配の上司の方々と15年近く働いてきたせいか、Dreamlyのメンバーの情報収集の速さ、検索の

季節は移ろいだのか?まだ日中は暑いぞ。そんな休日の夕方に決めたこと。

「うん、いいよ。ママ大丈夫?」 そう言ってくれた電車オタク長男くんの優しさに甘んじて、今年の「ことでん電車祭り」へは行かずに、「ミスド⇒ペットショップ⇒お友達のお誕生日プレゼント選び」で過ごした三連休初日。 長男は、繊細でこだわりがあってマイペース、自分の思いを言葉にすることが苦手で、育てにくいと感じたことは一度ではありません。でも、我慢強く、頼りもになって、毎日「ママ大好き」「ニコニコしてる?」と気遣ってくれる、植物好きの優しい長男が大好きだし、私をいつも支えてくれてい

もしその瞬間があるのなら、息を止めてでも叶えたいこと

刺激的な仲間達 こんなに刺激的な仕事仲間に、もっと早く出会えていたら、私の人生はどう変わっていたんだろう。 仕事にパッションを見出して、今頃どこかで活躍していたのかな。 「エンジニア」って、華麗な仕事に聞こえるけれど、そのスキル磨きはきっと地味で孤独な自分との闘い、という一面もあるのかなと、最近感じます。 しかも、Chat GPTがエンジニアの仕事をやるようになるかも、とか言われると、モチベーション下がります。 でも、Dreamlyのメンバーが自分と向き合ってスキル磨

人生で初めて、「仕事が楽しくって、一緒に働くメンバーを心から尊敬してる」って思えて。

「みんなで議論する場にいると、憧れで胸が苦しくなっちゃう」 っていう、少々気持ち悪いとも思われかねない感情は、ママになって涙腺が緩くなった事と関係しているのか。 着地点の一切ない、女子の雑談に花を咲かすことしかできないYamachiが、1日の大半を赤子と話して過ごすという、約4年間のブランクを経て、産後ボケを引きずりながら社会復帰した会社が、頭脳派エンジニア集団Dreamly。 「みんなで議論する場」 例えば、レトロ(retrospective)という議論の場、での話