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HELIXカード 赤・黄・赤黄事前評価

今回は、HELIXパックリリース直前ということで、
Team.A.Iの各メンバーでカードの評価を実施しました。

シエル 評価
担当:赤・赤黄カード6枚

120101900-宝石人スピネル

宝石人スピネル
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   赤ジュエリスト
採用デッキ評価 ★★★★

進撃時に自信が打点を持つだけでなく、襲撃付与ができる点が攻撃において強みになると予想した。
この襲撃付与は自身にも付与できるため、「ジュエルの煌めきLv1」発動下では0マナで2点の打点が出る。
「「金剛の拳神」宝石人ダイヤモンド」が存在する場合、さらに1ドローが発動するため、手札不足を補いつつ打点を伸ばすことができる。

120102400-ファイアーシケイダ

ファイアーシケイダ
カード評価   ★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★

混色前提のデザインだが、2マナ標準スタッツで1ドローできる点は優秀。
「獣人クーン」等の序盤のアタッカーと相打ちになりつつ、DPも持つため攻守に役立つ。
「「風の要請」リーファ」で混色ベースカードをサーチした次ターンで1ドローする動きも強みである。
懸念点としては、この2マナ帯は黄カードには優秀なカードがそろっているため、採用されるかはなかなか難しいと予想した。

120102300-宝石人オニキス

宝石人オニキス
カード評価   ★★★★
採用デッキ   赤ジュエリスト
採用デッキ評価 ★★★★

2マナ帯としては、序盤の強みはあまり発揮できない効果をしているが、
中盤以降は「ジュエルの煌めきLv1」等の打点の底上げからブロック強要出来れば非常に強い圧をかけられる。
フォースがスフィンクスの場合である場合への対抗手段としても使用できるなど、ジュエリストの種類が増えたからこその活躍が見込めると予想した。

120102100-宝石人ジルコン

宝石人ジルコン
カード評価   ★★★
採用デッキ   赤ジュエリスト
採用デッキ評価 ★★★★

襲撃を持っているため、序盤から攻めることができることが強みではあるが、BP200と低めのため、「宝石人フローライト」等でBPを上げなければなかなか攻撃が通らないだろう。
ただし、中盤以降はブロックによってマナに送られた際に「「蒼玉の騎士」宝石人サファイア」の効果でマナから再度場に出して攻撃する動きが可能。また、「宝石たちの共鳴」とも相性が良い。
ただし、3マナには「宝石人ムーンストーン」等のカードがあるため、枚数の調整は必要と思われる。

120102200-「金剛の拳神」宝石人ダイヤモンド

「金剛の拳神」宝石人ダイヤモンド
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   赤ジュエリスト
採用デッキ評価 ★★★★

自ターン時、バトルでの破壊耐性を持つためブロックを恐れず攻撃ができる。
「「蒼玉の騎士」宝石人サファイア」が存在している場合、アタックしながらドローを繰り返すことが可能となり、
ジュエリストカードの種類を増やすことにも繋がることから、必須カードになると予想した。

120102600-「アグマの戦士王」ドゥリン

「アグマの戦士王」ドゥリン
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   赤ドワーフ
採用デッキ評価 ★★★

赤マナ6という比較的重い条件があるものの、
召喚時の小型のBPマイナスを2回は条件を満たさなくても発動できる。
ドワーフへの襲撃を付与することが出来る「「エミリーの召喚獣」フレイムリング」との相性は抜群。
BPデバフ効果がマナの状況に左右されない強みがあるので、
ジュエリストデッキにも採用したくはあるが、枠の調整が必要となってくる。

120102000-「紅水晶の踊子」宝石人ローズクォーツ

「紅水晶の踊子」ローズクォーツ
カード評価   ★★★★
採用デッキ   赤ジュエリスト
採用デッキ評価 ★★★★

「ジュエルの煌めきLv2」と同じような効果を持つカード。
今までジュエリストカードは「「太陽神」ソルス」に除去されるラインのBPが多かったが、このカードはBP600と比較的高めとなっている。
「宝石人スピネル」をベースから呼び出すような動きが攻撃において強力かつ、さらに「ジュエルの煌めきLv1」発動下ではさらにDP3がベースから出現する圧をかけることができる。

120102500-「赤角竜」ヒートホーン

「赤角竜」ヒートホーン
カード評価   ★★★
採用デッキ   赤BS
採用デッキ評価 ★★★

ターン内に赤カードを使用した分だけBP、DPをアップする効果を持つため、コスト軽減を多く盛り込んだ赤BSデッキに採用が見込まれる。
「超新星龍ジークヴルム・ノヴァ」等のカードでBPを下げる他、
「太陽神龍ライジング・アポロドラゴン」でブロッカーを消すなどしてワンショットを狙いたい。

130020200-シャイニング・フィスト

シャイニング・フィスト
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   赤ジュエリスト
採用デッキ評価 ★★★★

序盤の細かい除去から、中盤以降の大型の除去にも役に立つ。
BP600以下の条件も緩く、メインでも使用できるため多く見られるだろうと予測した。
赤で多く見られるDPダウンカードとも相性が良く、非常に使いやすい一枚。

ジーヴァ 評価
担当:黄・赤黄カード6枚

120102700-戦天使サマー

戦天使サマー
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   黄エンジェル
採用デッキ評価 ★★★★

進撃時効果で他エンジェルミニオンのDP、BPを強化し、かつ自身も打点を持つ。
序盤に低コストエンジェルミニオンへの付与でフォースを早期破壊が可能となり、「エンジェリックストライク」と組み合わせてリーサルを狙うプランも取れるなど、エンジェルデッキの攻めにおいて不可欠なカードになるとなると予想した。

120102800-戦天使メイスナイト

戦天使メイルナイト
カード評価   ★★★
採用デッキ   黄エンジェル
採用デッキ評価 ★★★★

バウンス効果で飛来エンジェルミニオンを戻し、再度使用しつつ、
2コストでBP500DP2を立てる動き自体は強力かつ、相性は抜群である。
序盤に関しては「戦天使コーラー」がいなければただの2コストミニオンのため、マリガンでの優先度は落ちると考えられる。
しかし、エンジェルミニオンの2コストは少ないため、デッキへの投入の枚数は要検討である。

120102900-「心眼の天使」戦天使シン

戦天使シン
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   黄エンジェル
採用デッキ評価 ★★★★

テキストが全て強い。
手札のエンジェルミニオンのコストが全て-1されるため、飛来の範囲が広がる。
飛来に絞らずとも、「「秘宝の天女」アンジェラ」のコストが3になるだけでも強力。
「「戦場の天使長」戦天使ホーリー」等のコストが下がる上、召喚時に1ドローによって、デッキの潤滑油としての役割も果たすことができる。
単体での攻撃力はあまり無いことが課題に挙げられるが、些細な問題だろう。

120103200-ツバサネコ

ツバサネコ
カード評価   ★★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★

混色前提のデザインだが、2マナ標準スタッツで1ドローできる点は優秀。
種族がキマイラである点も何かに生きるかもしれない。
点数としては予測がしづらい系統となるが、一旦この点数を予想した。

120103000-「拒絶のタクト」戦天使デニー

戦天使デニー
カード評価   ★★★
採用デッキ   黄エンジェル
採用デッキ評価 ★★★★

フラッシュでのマジックをシャットアウトまで行かずとも、かなり抑制できることができる。
この効果自体は非常に強力だが、ミラーの場合ほぼ活躍しない点や、
環境にマジックが少ないならばデッキへの採用は見送られる。
環境次第では非常に強力なカードになるが、一概に評価はできない。

120103400-「カナタナの精鋭」ムクド

「カナタナの精鋭」ムクド
カード評価   ★★★
採用デッキ   黄アヴァイン
採用デッキ評価 ★★

アヴァインのカードには手札バウンス系統の効果が多いので、シナジーは確かに良い。
ただし、肝心の「「アケミの召喚獣」ゴッドバード」が6マナと、
効果を活かすためには二段階の進化が必要と、明らかに性能が足りない。
デッキ単位の活躍はなかなか難しいと予想した。

120103100-戦天使サイス

戦天使サイス
カード評価   ★★★
採用デッキ   黄エンジェル
採用デッキ評価 ★★★★

相手の高コストカードをバウンスできるため、リーサル範囲を広げることや、防御札としても飛来で使用することが出来る。
ただし、7マナとコストが高いことが気がかりである。

120103300-「暗夜の凶鳥」フーイ

「暗夜の凶鳥」フーイ
カード評価   ★★★
採用デッキ   黄ウィニー
採用デッキ評価 ★★★

スカイエールのような小型一掃効果
DP1以下のブロッカーを一掃しつつ、このカード自体もワンショットに繋がる効果を持っている。
種族シナジーは少ないため、黄ウィニー等に指しておくような運用が予想される。

130020300-シャインソード

シャインソード
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   黄エンジェル
採用デッキ評価 ★★★★

メインでは使用できないが、リワインドウインドより強力なデッキトップ送りの能力を持つフラッシュ。
リワインドウィンドが現状通用していることから、無難に強いと予測した。

シエル 評価

120106700-空賊ウォーカー

空賊ウォーカー
カード評価   ★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★★

多色ベースのカードだが、赤黄には元々多色に適したカードが多く存在する。
ベースサーチのために「「風の妖精」リーファ」は採用されるはずだが、残りの枠で採用するか迷いどころ。
「ニジノコ」等の競合も多いため、この評価とした。

120107200-空賊ソニック

空賊ソニック
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★★

赤黄マナがそれぞれ1色ずつ必要だが、これに関しては「「風の妖精」リーファ」や「ニジノコ」で簡単に満たすことができる。
襲撃を持つ「「暴竜」グラン=レックス」や「空賊「用心棒」ジーマ」を召喚すると強力だろう。
タイミングによっては「エンジェルバニー」を召喚する選択肢も出てくるだろう。

120110100-空賊「青空兄弟」ソラクウ

空賊「青空兄弟」ソラ&クウ
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★★

赤黄マナがそれぞれ1色ずつ必要だが、「空賊ソニック」同様気にならないと予想した。
赤ミニオンに襲撃を付与する効果が強力で、「「アグマの戦士王」ドゥリン」や、マナは重いが、「「オリジンズ02」アロンダイ」と組み合わせることでフィニッシュは容易だろうと考える。
また、黄ミニオンを出す度にBPDPバフが発動するため、「仮面ライダー亡」と相性が非常に良い。

120107400-「トワイライト空賊団・団長」ヴァイス

「トワイライト空賊団・団長」ヴァイス
カード評価   ★★★★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★★

マナは赤黄どちらでも3マナあれば良いという点が非常に使いやすく、
襲撃のため召喚ターンに小型ブロッカーを処理しつつ、ミニオン2体ををアクティブにする動きはシンプルに強力。
また、「空賊ソニック」をアクティブに出来た場合、さらに手札より4マナ以下の襲撃ミニオンを召喚できる。
「空賊「青空兄弟」ソラ&クウ」が存在している場合は赤ミニオン全てが襲撃となり、「エンジェルバニー」を使用することで、さらにこのカードをアクティブにしアタックも可能となる。
赤黄混色の攻撃の要のカードとなるだろうと予測した。

130020900-奇襲作戦

奇襲作戦
カード評価   ★★★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★★

フラッシュ限定だが、相手の小型を処理しつつ盤面のブロッカーを増やすことが可能。
ただし、5コストである点から、少し評価を下げた。
攻撃的に使う場合は、襲撃ミニオンを召喚することが前提となるだろう。

ジーヴァ 評価

120106800-空賊ミハーリ

空賊ミハーリ
カード評価   ★★★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★

「クレイン」と同じく、配置時に赤か黄どちらかのミニオンを手札に加える効果は非常に強力。
また、このカード自体が多色マナである点も大きく評価できる。

120106900-空賊トッコウ

空賊トッコウ
カード評価   ★★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★

ドロー効果自体は強力だが、赤や黄にはドロー手段のあるミニオンは数多く存在する。
破壊時にマナに行くことのできる「宝石人ブルーベリル」等と枠を争うことになるだろう。
ただし、このカードの長所である、混色である点がどれだけ生かせるかが採用を左右すると予想した。

120107100-空賊ボウマン

空賊ボウマン
カード評価   ★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★

飛来である点しか評価ができない。
せめてブロック時に発動すれば良いのだが・・・。

120107300-空賊「用心棒」ジーマ

空賊「用心棒」ジーマ
カード評価   ★★★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★

アタック時のサーチ能力、さらにサーチ成功時に相手ミニオン1体へのBPデバフと4マナの平均スタッツミニオンが持つ能力としては破格だろう。
赤黄マナがそれぞれ1色ずつ必要だが、今回の追加カードのプール上あまり気にならないと予想した。
赤黄デッキの屋台骨を支えるカードになるだろう。

120110200-空賊「特攻隊長」シミター

空賊「特攻隊長」シミター
カード評価   ★★★★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★

全体BPデバフを行いつつ、さらに本来よりBPの低いミニオンをデッキボトムへ送る。
非常に強力な強化ではあるのだが、加護の場合は本来より上がっているためデッキボトムに送ることができない。
ただし、加護を主に行う「白ソルジャー」相手以外には非常に強く作用するだろう。

130020800-パラシュート作戦

パラシュート作戦
カード評価   ★
採用デッキ   赤黄混色
採用デッキ評価 ★★★

実質3マナ400の飛来。
ゴレイムシナジーも薄い混色デッキには採用できないだろう。


以上、赤と黄及び赤黄混色の事前評価となります。
評価担当はシエル、ジーヴァでお送りしました。
赤のジュエリストはより攻撃的に盤面を制圧し、
黄のエンジェルは守備が強固になったように思えます。
赤黄混色は赤の襲撃と、黄のアクティブをうまく組み合わせて
連続ダメージを狙うようなコンセプトでしょうか。

以上です。閲覧ありがとうございました。

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