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非常勤講師の生活レベルと実態を知って欲しい。


学習塾の非常勤講師の例

学習塾で物理の非常勤講師をしている48歳の独身男性、月収は30万、年収で450万。


何も望んで学習塾の講師になったわけではない、教員に採用されなかっただけのこと。


教えているのは高校生、高校1年生なら教えるのは楽勝だが、受験を控えた高校3年生を教えるのは大変、大変なのは生徒の成績(合格実績など)が悪ければ講師としての評価が下がるから。


都内と聞くと物価は高いと思われがちだが、それは誤り。私が住むのは学生が多い街のため、借りているアパートは部屋は狭いが家賃は安い、近くには安い飲食店が充実している。アパートも飲食店も学生向けのため、オッサンの私が行くと店員さんや学生の客はジロッと見るのだが、そんなことを気にしていたら生きてはいけない。


アパートの大家からは「まだ、アルバイトをしているの?」と嫌味を言われる。


大家さんにはアルバイトと言ってあるが、実際は一応正社員、待遇はアルバイトと変わらないが。


月収30万なら生活は出来る、しかし、恋愛は不可能。


私の年代だと、デートした場合の支払いは男性がして当たり前、割り勘なんてありえない。


強がりかもしれないが、彼女はいなくても困らない、性欲が高まった時は風俗を利用する。


物価が安い街には安い風俗が充実している、月収30万でも2.3回は風俗を利用できる、歳を取れば取るほど性欲は落ちてくる、性欲が落ちた分、蓄えに回せる。

一般企業で働く同年代の友達は100万円ほどのボーナスを貰っているらしいが、講師の私はボーナスは出たり出なかったり。

出た場合でも毎月の給料レベル、出るだけ良いと思っている。ボーナスは当てに出来ないから、出た時は全額貯蓄に回す、現在の貯蓄額は800万円ほど。


ボーナスが当てに出来ないから、退職金も当てにならない。


私が就活をした頃は就職氷河期真っ只中、名門と呼ばれる学校を出ても採用試験では全く相手にされなかった。


世間から相手にされなくても生きていかなくてはならない、ボーナスや退職金が当てにならなくても、いずれ働けなくなる時は必ず来る。


その時の蓄えに800万円では少な過ぎる。


将来が不安な私は投資でお金を増やしている、投資は泡銭のため必要なお金は講師以外のアルバイトをして稼いだ、投資で稼いだ総額は、ボーナスで100万円を貰っている同年代の友達が将来得る退職金を遥かに凌ぐ。


独身の私は家族に財産を残す必要がないため、投資で稼いだお金で不動産投資をするつもりはサラサラ無い。


老後も住むのはボロアパートで十分、世間体なんて気にしても何も生まれない、健康でメシが美味しく頂ければ十分幸せ。


鹿児島県の非常勤講師の生活レベル

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24歳女性です。大学で教員免許を取得し、卒業してから教員採用試験にチャレンジしましたが、残念ながら不合格でした。

それでも将来的には教師を目指したいので、その志を忘れないためにも臨時的任用職員として働くことを選択し、教育委員会に登録。

その後ありがたいことに採用してもらい、現在公立の小学校に勤めています。

担任の補助をする感じて3年生のクラスに入り、フォロー的な業務をこなしつつ、教員の仕事を学んでいる状態です。

給料は正職員に準ずる形として月17万円前後頂いており、賞与も支給して頂いているので、年収は300万円くらいになります。


鹿児島県在住です。現在私は一人暮らしではなく、両親とともに実家で生活しています。


この近辺なら田舎なので、賃貸を借りるとしても家賃は低めです。
月々5万円から6万円前後が、平均的な家賃になります。


私が今頂いている給料なら、一人暮らしは可能だと思いますが、節約生活を余儀なくされることは間違いないです。


節約のコツとして、まず何よりも自炊は必須となります。
自宅で食べる食事は自炊ですが、学校で給食をいただけるので、昼食代だけはかかりません。


田舎なので車は欲しいところですが、車を所持するとガソリン代や駐車場代などの維持費用がかかり、家計を圧迫します。


車は我慢して、自転車を所有すると、ある程度の用事は済ませることが可能です。


運動のためにジムなどに通いたいところですが、会費がバカになりません。
学校の先生方が参加するスポーツサークルに所属すると、費用をかけずに運動不足を避けることができます。

社会人としての経歴は、まだ2年少々です。


学生の頃も貯金できていなかったので、はっきり言って貯蓄はほとんどありません。


ですが、実家に住まわせてもらっているので、頂いた給料の半分くらいは貯蓄に回すようにしています。


家に必要なお金を入れたあと、洋服代やコスメ代など自分のために使うお金を少し残し、あとはできる限り貯蓄に回すよう心掛けています。


今のうちに、できるだけ貯蓄しておきたいと強く思うのは、やはり現在の雇用形態に不安を感じるからです。


契約期間は3年の予定ですが、その後も更新してもらえるかどうかは当然わかりません。


いつ無職の状態になるかわからないので、お給料が頂けるうちに、しっかり貯蓄したいと思っています。


先々の将来までまだしっかりとしたプランはありませんが、ある程度貯蓄ができたら、ゆくゆくは株式投資で自己資産を増やしていきたいというのが現在の目標です。


株式投資を通じて、世の中の経済も学んでいきたいと考えています。
今のひとまずの目標は、教員採用試験に合格することですが、長い目で老後まで考えた時、教員として働きながらも効率よく貯蓄を増やしていきたいです。
給料と節約以外で資産を増やす方法として、株式投資ができたらいいなと考えています。


埼玉県私立の非常勤講師の生活

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埼玉県の私立高校で非常勤講師をしています。昨年度までは常勤として勤務をしていましたが、転職活動をしたいと思い、現在は非常勤講師として時間を確保しつつ活動をしています。

来年度からの仕事も無事に決まり、教員を辞めることが確定しています。

現在は非常勤講師として2校掛け持ちをしており、月収としては月15万円程度です。年齢は27歳で教科は数学を担当しています。

埼玉県在住ですが、地元も埼玉県内のため、現在は実家暮らしをしています。

2校掛け持ちをしていますが、実家からだと片方の学校までの距離がまあまああるため、一人暮らしを検討したこともありました。

これといったこだわりがなければ私個人としてこれまでの蓄えもありましたので、安い家賃のアパートであれば借りることも可能だったと思います。

ただやはり収入は前年度に比べて大幅に下がってしまったのでもし一人暮らしをするのであれば本当にカツカツの生活になっていたと思いますが。

もし一人暮らしを非常勤講師の方が検討する場合はまずとにかく出費を見直すべきだと思います。そしてこれまでの貯金なども見直せば、なんとかやってはいけるとは思います。

実際に一人暮らしをしている非常勤講師の先生もいましたが、そのようにしてギリギリではありましたが生計を立てているようでした。

転職のために貯蓄しておく

とりあえず転職活動をするために丸一年はあまり仕事に時間を割かなくてもいいくらいには貯金をしていました。

逆を言えば今年一年でこれまでの貯金をほぼ使い果たしてしまったことになります。

コロナウイルスの関係もあり、なかなか転職活動がうまくいかない他、収入面でもなかなかに厳しい局面の多い一年ではありましたが、長い目で見れば転職をすることで収入も上がり、自分の時間もより増えると思いますので結果これで良かったと思っています。

これからはお付き合いをしている女性もいますので、まずは同棲、そして結婚までのステップを踏むためにまた貯金をしていきたいと思います。

非常勤講師は給料は少ないですが、時給にするとなかなかな額になる学校がほとんどだ

と思うので、やり方次第ではもっとうまくお金を稼ぐことができると思います。


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