大学院情報

大学院情報をどう調べるか? 基本的にはネット(もしくは親戚の詳しい人とか,学校のキャリアセンターとか)から説明会行ったり,HPで過去問題を拾ってきたりと言う感じです。電話で聞くのもありです。大学院受験者が少ないからか,意外と優しく教えてくれます。基本は8月と12月の2回とかのとこが多く,8月の方が採用数が多いので受かりやすいです。

外してはいけないのは「いつ行われるか?」「過去問や倍率など,受験内容は何か?」「取得可能な単位や資格は何か?」です。

学部で教職を取ってるかどうかや,社会人経験の長さで受験資格なども変わるので,しっかりチェックする方がいいです。

もし行く気持ちが多いのなら,別に受かって行かなかったとしても殺されはしないので,早めに受けることを薦めます。ちゃんと対策をしてれば恐らく受かります(旧帝大レベルでも同様だと思います。受かるだけなら,学部よりは受かりやすいです)。学部受験と違っておそらくすぐには入学金はかかりません。4月度入学に対して,入学金は2月末まで振り込みで,授業料は5月末まで振り込みとかだと思います。

個人的には「中小企業へ就活するのに近いかもなあ」と思います。

例えば「広島大学教育学部大学院山田研究室」と言うのは受験者の多くは「広島大」に惹かれて選ぶと思います。あるいは学科で何となく選んでると思います。

けど4月から過ごすのはいわば「株式会社山田」の10−20人の同僚や先輩方です。そして山田社長のもとで過ごします。そこでパワハラ,セクハラがあるかもしれないし,あってもなくても最低2年間は朝の9時から夕方17時までを過ごすわけです。だから本当に見るべきはこの「株式会社 山田」な訳です。もちろんHPには良いことしか書いてないから,実際に訪問して話すのが1番いいです。

大学教授には変わった方も多いですが,「ん?」となったら要注意です。ちなみに,合わせて数教室を回ったところで問題はないです。先生同士であまり横の繋がりもないし,それで怒る人もいません。

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