WANIMAを聞いてモチベ上げてるときはだいたい病んでる

日本代表戦が２３:４５キックオフ。中途半端な時間だし吐き出したい思いもあるから、つらつらとテーマもなく書き始めている。

・悪魔的な残業時間

帰宅時間が恐ろしいほど遅くなっている。今はタイムカードを切らなくなって、Googlemapのタイムライン昨日で、いつ出勤していつ退勤しているのか勝手に記録される時代である。そんなものを見なくても今の状況がえげつないのはわかるんだけど。
先週からの出勤・退勤・在校時間を見ると
11月14日:07:50～21:15(13時間25分)
11月15日:07:55～20:51(12時間56分)
11月16日:07:58～21:31(13時間33分)
11月17日:07:56～21:56(14時間)
11月20日:07:52～22:44(14時間52分)
11月21日:07:42～21:07(13時間25分)

この6日間で驚異の残業34時間である。我ながらよく倒れていないと思う。

・進路事務は何が大変なのか

大変であり絶対にやらなくてはいけないことが保護者と子どもとのコミュニケーションである。生徒の将来を決める大事な時期なのでコミュニケーションは密にとっていきたい。保護者の方と協力して次の進学先へバトンを渡さなきゃいけない気持ちしかない。だから少しでも相談したいことがあれば連絡するし、こんな自分で良ければと相談に乗ったりもする。

ここは自分にとって妥協したくないポイント。そんなか、来週は校内研修の授業者である。部活動の計画も立てなくちゃいけない。そもそも授業を進めないと受験の範囲が終わらない。すべてが絡み合って悪魔的な残業時間が完成してしまった。

・WANIMAを聞いてモチベ上げてるときはだいたい病んでる

最近のお気に入りはこの曲だ

WANIMAの歌詞はストレートに心に響く。やらなきゃと思わせてくれる。「行きなくないなー」という気持ちを肯定ししてくれながらも前向きな気持ちにさせてくれる。不思議な力がある。

ただ見方を変えると、ストレートな歌詞に背中を押してもらわないと、踏み出す気力が出てこない。そんな状態なのかもしれない。端的に言うと病んでいるのかもと。9月からの肉体的・精神的疲労が蓄積されてきた。でも冬休まではちょっとだけ遠い。挫けそうになると自覚している時期だからストレートを欲している。

・それでもやる。実行するのみ

PDCAもくそったれもない。毎日Dの連打。実行のみ。でもやれば終わる。それが進路事務の良いところだ。終わりの見えないSNSトラブルに比べれば百倍ましだし、生徒の未来に責任をもって触れている実感もある。

明日の朝も悪態付きながら車に乗り、WANIMAを聞きながら出勤するだろう。でもやる。やりきる。

「じゃあ早く寝ろ」
「サッカーは別腹です」