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キャンプの準備①

一緒にキャンプに行く会社の部下によく言われるのは「キャンプは研修ですね。」

最近はキャンプ場でいろいろ買い物もできるから、多少忘れ物があってもなんとかなるけど、基本、現地で起きることを想定してしっかり準備段取りをするのは、仕事と似てるかも。部下がこのページ見てないから言っちゃうけど、仕事でやらかすことはキャンプにも表れるのだw

次のキャンプの準備をしながら、あれやこれやと考えるのが、まずは楽しい。何をどう考えるのかを、備忘録の意味も込めて今回は書き連ねてみよう。

①「テントどうする?」
なんだかんだキャンプの荷物で大物なのがテントである。ある意味、テント選びがキャンプのコンセプトになることも多い。またはキャンプのコンセプトからテントが決まることもままある。

(1)大人数のグルキャン・・・Fieldoor8人用のワンポールティピー一択。だいたい4人でこれを使うことが多い。テント内を立って歩き回れる。コット併用率高し。もちろん車キャンプしかできないが。

(2)駅から近いキャンプ場・・・これが一番多いケース。One Tigris Solo Homestead TCを持っていきたい。今一番お気に入りのテント。室内空間の広さ、TCの快適さ、フォルムの美しさは他にはない。欠点は重い(10kg)こと。小型のスーツケースにテント一式とコットを入れて運ぶが、徒歩1kmを超えるとデメリットばかり気になる。

(3)駅から近いキャンプ場その2・・・Solo Homesteadをもっていかない場合は結構悩む。その悩みからテントが増える傾向にw
(選択1)ソロキャン始めて最初に買ったWeanasのドームテント。自立するし軽いし、Wウォールで結露心配なし。だが、どうやらドームテントが好きではないらしいw「映えない」と個人的には思っている。避難所に持っていくテントとしては最高だ。
(選択2)Fieldoorの二又のティピーテント。これは「映える」色もワインレッドというキャンプ場ではなかなかない色。難点は4.5kgのうち2.5kgがポールの重さ。インナーが二又に装着するタイプなので、ポールの変更は不可。先々ワンポールにして、シェルターとして使うかな、と思っている。
(選択3)先日のキャンプでデビューさせた、One Tigris Black Orca2.0。いわゆるパップテント。ポリエステルなので軽い。Solo Homesteadのポールを流用できるところも良い。雨キャンプデビューだったが、ネットの口コミで「雨に弱い」といわれているほどには弱くない。ローコットを入れて使ってみたが、厚手のレジャーシート併用でマットで寝た方が良いかもしれない。今のところ徒歩キャンの一軍テント。

(4)バスも使う徒歩キャンプ・・・しばらくはBlack Orcaで行こうと思うが、さらに軽量化と体積の低減を図ることも考える。
(選択1)Geartop Pyramid2 昨年の伊豆大島は軽量化がテーマだったのでネットの評判を見て導入。とにかく軽い900g。トレッキングポール1本で立つ。ただしイメージは棺桶w 寝るだけのテント。天候にもよるがテントにこもることはないな。ミニタープと併用して外リビングを構築するのがベスト。それでも2kgを切る。寝袋次第だが夏山くらいならこれで行ける。
(選択2)Overmontのハンモック。今年1本目と2本目はハンモック泊。とにかくよく眠れる。メリットは東浪見キャンプに詳しいが、タープと合わせて1.5kgは最軽量。ホントはこれだけでもいいと思ったりするが、デメリットは「木がないと成立しない」ことに尽きる。あと当たり前だがハンモックだけだと涼しい。気温によってはハンモックキルトが必要。

ここまで書いて分かったのだが、自分がキャンプに求めていることの第一位は「外寝」なんだな(苦笑

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