2024/07/27の100人カイギのレポート

こんばんは。100人カイギのスタッフです。
今回は100人カイギの6回目です。
5回目のレポートは書いておりません。
なぜなら、事故で入院していたからです。
その分は動画を見てでも、記載しますので、お待ちください。
でも、生のプレゼンを聞きたかったです。入院していたことが本当に悔しい。
生のプレゼンを聞くことは五感すべてでプレゼンを受け取るということなので、レポートを書く際に
感じたことを感じたままに、取り止めとなく記載したいという思いがとても強いんです。
自分のレポートに書く思いは置いといて、6回目の100人カイギのレポートを書きます。

プレゼンターの方は思っているでしょう。
「お主はだれだ」と。

プレゼンターの皆さんはプレゼン中に眼鏡をかけたマスク姿の人間を見ていませんか?
プレゼン前にマイクを渡した男性を覚えていますか?
その人間がこのレポートを書いております。

今回は暑かったですね。雨も降り、ムシっとした暑さでしたね。
でも、それ以上にプレゼンターの熱気で熱い夜となりました。

プレゼンターはもうすでに打ち解けていました。
内輪のノリになっているわけではなく、すさまじい速さで打ち解け、友人関係になっているところを見て、
コミュニケーション力がすさまじい人がいるなぁと思いました。

では、一人ずつまとめていこうかなと思います。

アルコールを摂取しながら、まとめていきます。
そのため、誤字脱字やえげつない駄文が続くかもしれませんが
そこは大目に見てください。
なんせ、アマチュアですから……。

一人目はがんと闘う薬剤師
畑中 聡一郎さん
順風満帆な生活を過ごしていた畑中さん
とある日、がんになってしまった畑中さん
自分は大きな病気になってしまい、闘病生活を送ったことがありませんが、
きっと、聞いている闘病生活と体験する闘病生活では大きな違いがあるんだと思います。
闘病生活を経験していた方が今後の生活を大きく変えると感じました。
闘病生活を経験していると一日一日の大切さを感じますよね。
プレゼンターは一日の大切さを感じ、がん患者のコミュニティを作りました。
このプレゼンで一番印象に残ったのは
もし人生をやり直せるなら、同じ人生を選び、同じ人と結婚したいとおっしゃっていました。
自分なら、こんな人生より、少し違う人生を経験したいと思っていましたが、
がんと闘っている畑中さんは同じ人生を歩みたいとおっしゃっていたので、今の人生がとても有意義で楽しいんだと
感じました。すこし、うらやましかった。

二人目は彫刻家
東 耕平さん
東さんが持ってこられた作品は新聞紙とセロハンテープとボンドで作られた小さな動物でした。
新聞紙の文字がどことなく体の模様に見えたり、顔にも見えてきました。
なんとなく見ていると表情も見えてきて、かわいい作品でした。
東さんは学童で働いている傍ら、アート作品を作っているアーティストです。
新聞紙で作るきっかけは学童で子供が作りやすいものということで新聞紙で作られているそうです。
プレゼン中に作品などの写真が映されるたびにあまりにきれいで、精巧な作品ですごいと会場内で声が漏れていました。
アーティストとして、生活するのは難しそうだなと思いながら、
多くの人がアートに触れる生活を送れるのは贅沢だなと感じました。
いつか東さんの個展に行ってみたいです。小さな動物(作品)を購入して、飾りたいです。

三人目はイタリアの医学生
真田 あつきさん
イタリアで医学生とかおしゃれだなと最初感じていました。
イタリアでなぜ医学を学んでいるのだろうと思っていました。プレゼンを聞くと
栄光と挫折の話でした。日本での医学部合格の難しさを感じ、3回不合格になるとメンタルはやられるだろうなと
思いました。やはり、3回不合格になったときはすごく病んだそうです。
病んだ時の母の言葉や周りのサポートがあってこそ、この人はこんなに笑顔で医学を学んでるのだと
プレゼンを聞き、思いました。
イタリアでの講義の姿を見ると片手にエスプレッソを持ちながら、講義を受けている姿を見て、
おしゃれすぎる…と思いました。
でも、イタリアの学生がこちらに帰ってきて、プレゼンをするってすごくありがたいことだなと思いながら、
プレゼンを聞いていました。
あと、プレゼン資料がかなりうまいと個人的に感じました。

四人目は人を繋ぐ理学療法士
岩間 多玖治さん
話を聞いて、この人だ…。コミュニケーション力がえげつない人や…と悟ってしまうぐらいでした。
自分はどちらかというと一人で生きてきたので、そのコミュニケーション力を3割ほどでいいので分けていただきたい
と思えるほど、コミュニケーション力のステータスが降り切れていました。
見ていて、すごく自由な人だなと思いましたが、意外と熱くまじめな人なのだと思い始めました。
その理由は様々な経験を通じて、自由の認識が変わり、自由は自分軸での自由ではなく
サポートしてくださる方がいることで自由でいることができる他人軸に変わっていたからです。
これはいろんな経験をしないとわからない考え方だなと思いました。
自分はそういった経験が極端に少ないし、いろんな経験をしているけど
そのようなフィードバックはしていないため、一度自分自身の経験を改めてフィードバックして、
岩間さんのように今後の生き方を考えてみるのもいいのかなと個人的に思いました。

五人目はスポーツオタク大学生
松山 拓実さん
この人も見た目以上に行動力のある人だなと思いました。
彼の活動はスポーツイベントを行う団体を運営しているそうです。
学生であっても、スポーツを指導できる資格を取得し、
スポーツイベントでは純粋に楽しむためのスポーツをしているそうです。
スポーツといえば、競技性も含みます。
勝敗を決める必要があると思い、勝って楽しい・負けて悔しいのがスポーツです。
その勝敗を決めるスポーツは自分からするとチームに迷惑をかけているのではないかと思ってしまい、
なかなかスポーツを楽しめないと思ってしまいます。
個人スポーツでも同じですよね。
しかし、松山さんのされているスポーツはみんなが楽しくできるスポーツを念頭に活動しているそうです。
この活動のきっかけは熊本の震災で感じた避難生活です。
避難生活で周りの方との希薄なつながりをみて、何か体を動かしながら、つながりを作っていくことが大切なのではないか。
防災といっても、備品だけではなく、周りとのつながりが新たな防災として役に立つのではないかと思ったそうです。
正直、人生二週目なのではないかと思えるほどの大人びた意見です。
学生だからこそ、やれることなので、彼が卒業しても彼の意志を次いで、続けていってほしい。

オリンピックでパリが今は熱いですが、この時だけはパリオリンピックに負けないほどの熱い夜となりました。
全体としてはクオリティが高くなり、全員スライドの作り方がうますぎる。
今後、プレゼンターが資料作りに行き詰まったら、この回のプレゼン資料を見てもらうのも有ですね。

今後は、写真を使っていく予定ですが、今回はテキストのみです。
読みづらい文をつらつらと徒然なるままに書きました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
これで今回のレポートは締めさせていただきます。
では、また。

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