2024/09/07の100人カイギVol.7レポート

こんばんは。
はじめまして。
登壇者はきっと、誰が書いているだろうと思っているでしょう。
MCの近くでマイクを渡していた男性がいたと思います。
その人間です。
その人間が今、書いています。
アルコールを飲みながら、書いていました。
そして、次の日はアルコールで少しぐったりしていました。
ゆっくりあいみょんさんや手嶌葵さんCreepy Nutsさんなどを聞きながら、書いています。

プロの文筆家ではなく、ズブの素人が書いている文なので
読みづらいかもしれませんが、読んでいただけるとありがたいです。
誤字脱字は大目に見ていただけると助かります。

当日は藤崎宮の近くにあるコインパーキングに車を止めました。
5月に車にはねられたルートと同じ道を歩きました。
純粋に怖かった。
しかし、そこを歩いて気づいたのが、自分をはねた車は直進したのではなく、
左折した車だということに本日気付いた。
それなら、はねられたら仕方ないと思いました。

16時頃ついて、自分は布テープと黒の油性ペンを100均で購入。
そして、本屋でプラプラして、虚無への供物を購入。
ドグラ・マグラ
黒死館殺人事件
虚無への供物
と日本三大奇書を揃えました。
確か、日本四大奇書として、匣の中の失楽も加わるという記事も見て、
これも買おうかなと考えています。
あと、踏切と少女・私はチクワに殺されます
を買う予定です。これは癖や病の一種ですね…。
収集癖があるので、これはやめないといけない…。

さぁだらだらと書きましたので、
一人目からしっかりと書いていきます。

一人目 合志マンガミュージアムスタッフ
安在 渉さん
合志マンガミュージアムは知っていました。しかし、行ったこと有りません。
マンガのワークショップは面白そう。
スタッフではありますが、実は地域おこし協力隊の方。
地域おこし協力隊として、合志市にやってきた当初はコロナ禍でイベントができなかったんです。
できないならどうするか。小さくてもイベントはできればいい。
ワークショップをしたそうです。
小学校でもマンガのワークショップをすれば、子供は真剣にマンガに取り組むそうです。
私はマンガより小説が好きです。マンガを描く人は尊敬してしまいます。
なぜか、私がとても絵が下手だからです。
それに、キャラ造形やキャラの細かな仕草などの設定も想定しないといけません。
僕にはきっとできないだろうなと思いながら、話を聞いていました。
熊本にはワンピースというすごい漫画を作り出す尾田先生もいます。
マンガは世界に誇る日本の文化です。マンガをより深く知り、ワークショップを通じ、
マンガに触れる機会を増やす安在先生はすごく素敵な人だと個人的に思いました。。

二人目 盆石作家
岩野 智久さん
皆さん、盆石を知っていますか?
ここで説明するより、一旦これを閉じて、盆石と調べてください。
盆に自然石を置き、白い砂で絵を描く。
そして、白い砂を片付ける。
一度作品を見てください。作品を見たら、衝撃を受けます。
日本の侘び寂びをぎゅっと凝縮した作品になります。作品を見たら、力強さもあるかもしれませんが、
少し儚さを感じる作品になります。
動の風景を静の芸術として、昇華できる芸術家の人はほんとにすごい。
静の芸術を見ても、動いているようにしか見えない技術はすごいと脱帽します。
この話を聞いて、砂絵に近いじゃんと思う人もいると思いますが、
作品を見てください。盆というキャンパスに息を吹きかけてしまえば、消えてしまう繊細な砂たちを
配置して、作品を作る姿。そして、水墨画を彷彿させるような濃淡の表現の仕方。
すごいです。10月には個展があるので、これを読んで行きたくなった人は是非個展に足を運んでみてください。

三人目 熊本eスポーツ協会
紀伊 翔吾さん
本人もeスポーツプレイヤーとして活動する中、宇城市でうきのばというeスポーツとデジタル体験施設を運営しているそうです。
eスポーツと聞くと若者が得意というイメージがあります。
多分そうなのでしょう。しかし、熊本ではUDeスポーツがあります。
そのスポーツについては、以前池田竜太さんが登壇されているので、そちらの記事をご覧ください。
eスポーツを実際するにはパソコンや回線、アプリの導入とお金がかかる側面もありながら、
高齢者が体験するのはハードルが高い。特にスマートフォンが普及し、スマートフォンの使用というのも高齢者にとっては
かなりハードルが高い。
しかし、宇城市はうきのばという県内初のeスポーツとデジタル推進拠点を作り、無料で体験できる拠点を作ったのです。
高齢者が増えてくる中、色んな場所でDX化進む状況で、スマホ教室やデジタルに触れる場を行政が作るのは
宇城市がすごいと思います。そして、そこで活動する紀伊さんもすごいです。
紀伊さんはそこで運営もしながら、高齢者のスマホ教室の開催などイベント盛り沢山。
紀伊さんの話で印象深かったのは高齢者サロンでeスポーツを取り入れてから、男性の参加者が増えたという話です。
高齢者サロンと聞いて、女性が多いイメージでした。現状もそうなのだと思います。
一度デイサービスのボランティアをしたことがありますが、女性の割合が高かったことを覚えています。
eスポーツというゲームがきっと男性を呼ぶ要員だったと思います。
デジタル推進拠点の活動を今後も頑張ってほしいです。
うきのばの活動を全国が知って、少しでもシニア層のeスポーツプレーヤーが増えたら、シニア層向けの全国大会を
紀伊さんたちが主催してくれたら、面白いなと勝手に想像していました。

4人目 チャレンジャー大学生
中原 暁さん
21歳の大学生です。せかいかいぎといって、熊本市や菊池市でで英会話交流を主体として
外国から来た労働者の居場所づくりを目的としている活動をされている方です。
せかいかいぎの運営をしているそうです。自分は英会話が苦手です。
しかし、チャレンジして話すことはとても大切なことだと思います。
外国から来る方は日本のみでも相当多いはずです。TSMCが熊本にできて、ますます外国人が多くなります。
外国人労働者が仕事以外での交流をみつけることはとても大変です。引っ越しした先で、
職場先以外の方とのつながりを持つことの難しさは自分なりに知っています。
しかし、言語が違う・文化が違う環境下ではなかなか難しいと思います。
そんな中、せかいかいぎを開催することで外国人労働者の居場所を作ることというのはとても素晴らしいことだと思います。
中原さんのしていることは今後後輩に引き継がれてほしいです。
話を聞きながら、自分の大学時代にこんなに熱中したり、外とのつながりを持つなど考えていたっけ?
と考えていました。なんか、眼の前で精一杯で先を見た行動はできていなかったような気がします。
今後は後輩にせかいかいぎを引き継ぎ、東京でエンジニアをするそうです。
東京でもせかいかいぎに似た活動をしてほしいなと心の何処かで思いながら、キラキラしている大学生の
話を聞いていました。

5人目 アーユルヴェーダ
稲葉 なつみさん
東京で航空会社に勤めていた稲葉さん。熊本に来て、ヨガにしっかり取り組むようになる。
取り組む中で、オモケンパークで色んな方と交流し始める。
稲葉なつみさんの旦那さんは帽子職人になり、稲葉なつみさんはアーユルヴェーダ。
なんか、素敵な夫婦でなぁと思っていました。
恥ずかしい話ですが、アーユルヴェーダとヨガの差がわかりませんでした。
ヨガの中のアーユルヴェーダだそうです。ヨガはポーズや呼吸法でインナーマッスルを鍛えたり、体の循環を整えるそうです。
アーユルヴェーダは食べ物や睡眠などの体の内側から整える予防医学に近いそうです。
今はオモケンパークでアーユルヴェーダをしているそうです。
アーユルヴェーダと聞くと頭にオイルをずっと垂らし続けるイメージしかなかったですが、呼吸法や思考を整えることで
内側からきれいになるのがアーユルヴェーダなのかなと思いました。
今回はトミーさんが司会をされていて、アーユルヴェーダの練習をされていました。
短期間で、一生分のアーユルヴェーダを聞いた気がします。
いつかヨガを経験してみたいですし、なんならアーユルヴェーダも経験したいです。

6人目 ブランドイノベーター
野村 卓馬さん
皆さんブランドを一から作った人を見たことがありますか?
僕は初めてでした。きっとこの100人カイギに来られた方はほとんどがそうだと思います。
鉄鋼会社に勤めていた方が、会社を立ち上げ、小国町で様々な製品を作り、世の中に小国町のブランドを
広めている方です。かっこよすぎる…。
このプレゼンを聞いて、家に帰り、この方のホームページ「ogunist」を見ました。
めちゃくちゃおしゃれ。シンプルイズベスト。オンラインショップも見ました。
こちらもシンプルでいて、すごく洗練されている印象です。
野村さんは小国杉をつかったジュエリーを作っているそうです。オンラインショップを見てください。
すごくおしゃれです。木材を使ったジュエリーは聞いたことありません。
KALCANOというブランドで検索してください。シンプルでありながら、ちょっとしたおしゃれに使えるような
ジュエリーが多いです。実際に自分が身につけるわけでは有りません。
しかも、自分の配偶者がつけてもおそらく気が付かないとおもいます。(まだ、配偶者はいませんが…)
そのサイトを見に行くと、受注を受けて、一つ一つ手作業で作成していることがわかります。
それだけ、一人ひとりのお客様を大切にし、出会いをとても大切にしてる方なのだろうなとプレゼンを聞いて思いました。
ふるさと愛が一つのジュエリーブランドを作り上げ、そのジュエリーでその方の世界が少しでも美しい方向へ
変わる製品をこれからも作っていってほしいです。
今度、東京に行くときがあるので、野村さんがデザインしたおみくじを引いてみたいです。

さぁ、私はここで筆を置きたいと思います。
(筆ではなく、キーボードで叩いて入力していますが笑)
もしかすると、中身が違うかもしれない。
なんか記載していると頭がぼーっとしていて、眠くて仕方ない。
流れるままに、記載をしています。
誤字脱字がきっとあります。いや、絶対あります。
そして、言いたいことと違うぞと思うこともあるでしょう。
そしたら、私に報告してください。
報告していただけたら、修正いたします。

そんな私は手嶌葵さんの歌声で目がうるっと来てしまい、なんなら号泣しています。

さぁ、スッキリしたから、寝ます。

そういえば、次の日は妹の誕生日でした。
妹は来年結婚します。
少し、さみしい気持ちがしますが、末永く幸せになってほしいです。
妹の結婚することとなり、叔母が私に対する圧力が強くなってきました。
結婚したいなぁと思いながら、相手いないなぁとも思いつつ、のんびり過ごしていくだろうな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?