2019/11/10の川内川リバーフロントマルシェの参加レポート

先日に川内川でありましたリバーフロントマルシェに行ってきました。

朝五時に起きて、車を走らせること一時間ちょっと
川内に近づくにつれて、霧が濃くなる。
車を止めて、携帯を確認すると川内川あらしが起きているとのこと。

これが川内川あらしかと思いつつ、雲海の中を回遊しておりました。

雲海が開けて、また雲海に潜る。
まるで、雲海を飛び回るトビウオみたいだなと思っておりました。

そんなトビウオが到着したのは川内川河川敷 西開聞都市緑地公園です。
雲海はそこにも広がっていて、対岸にある工場や開戸橋が見えない…
なんなら、そこの川べりも見えない。川内川も見えない。
こんなに濃い霧は初めてでした。
雲海の中に集まったスタッフたちは全体ミーティングの後、
テントを立て、テントを立て終わると出店者が入場してきました。
入場した出店者のテントを立てたり、車を誘導したりと東奔西走していると
雲海は晴れ渡り、綺麗な青空がそこには広がっていました。
こんなにきれいな空は久しぶりに見ました。

私は駐車場整理を行っていました。
お客さんの誘導から、空き台数を伝えたりといろいろしていると時間がたつのが早かった。

休憩時にはマルシェの食べ物を食べて、満喫できました。
でも、僕がいたのはほとんど本部の近くのテントでのんびりしていました。

出店者の活気ある賑わいのなか、太鼓や笛の音が鳴り響くのが素敵な空間でもありました。
アイスに箸巻きを食べ、ゆったりして、もう一度駐車場に向かう自分。
戦地に赴く戦士のように駆け抜ける自分(笑)さすがに言いすぎました。

シフトの場所振りなんて、くそくらえみたいなかんじで、少ないところには人員を割り振っていくスタイルでしたので、
急遽、私は当初とは違うところで空き台数をきいて、左右に割り振っていく場所になっていました。

左右に割り振っていく中、帰りの道でかなりの渋滞が発生しているとの情報があり、
そちらに二名増員することになり、自分も行きました。

その仕事がある程度終わり、渋滞が解消されたので自分の仕事が終わり、マルシェに戻りました。

その時にはパレードがあっていました。
パレードでは歌を歌っていましたが、歌詞がわかんないけど、音楽だけは耳に残る感じの曲でした。
太鼓を鳴らし、ギターを弾き、歌を歌って、みんな楽しそうで、マルシェ独特の空間を感じることができたと思います。

パレードが終わり、みんなで写真撮影をしました。

それが終わると出店者の方がお店を片付け始め、どんどん出店者のテントが少なくなるところも見ながら、
すこし、センチメンタルになる自分。

昼の部が終わり、夜の部に移行するスタッフのお手伝いをしたので、センチメンタルになる時間が短い。
台の移動。砂袋の移動。ゲートの移動。コーンの移動などなど
一番きつかったのはテントの移動でした。

夜の雰囲気は少ししか聞けていませんが、かなり成功したそうです。
自分は夜の部には参加できなかったのですが、成功したと聞けて良かったです。

夜の川内川(開戸橋周辺)しか、知らなかったので新たな一面を見れてよかったです。
初めてのリバーフロントマルシェ、初めての川内川あらしといろんな初めてが多かった一日ではありましたが、
一日を通して、とても有意義で楽しかったです。

また、お手伝いできることがあれば、遠いですが行きたくなりました。


後日談として、
めちゃくちゃ焼けていたせいか、職場でどうしたのと聞かれました。

このレポートはあくまで著者自身の目線で書かれているので、
川内川リバーフロントマルシェの雰囲気を知りたいのであれば、インスタグラムで#リバーフロントマルシェで検索をかけたり、
Youtubeでリバーフロントマルシェで調べていただき、動画を見ていただくことを推奨します。

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