2024/03/16の100人カイギVol.3のレポート

100人カイギのレポートを書いていきます。
自宅に帰り、一息ついたので、気合を入れてやっていきます。
いつものセリフですが、誤字脱字があるけど、そこはご愛嬌ということで。

今回は私もプレゼンをしました。
そちらの内容も記載していきますので、お楽しみに。

16時ごろ、上通りにつきました。
まるぶん書店にいき、ミステリー(マープルと伊吹亜門さんの作品)を買いました。
家でゆっくり読んでいこうと思います。
ポアロの五匹の子豚とひらいたトランプを買えばよかったと後悔しています。
まぁ、いつか買えばいいか…。
ここ最近オリエント急行の殺人の映画を見たので、アガサクリスティ熱が再燃しております。

今回は17時ごろにオモケンパークに行きました。
ホットコーヒーを頼み、ゆったりしました。
オモケンパークにいる店員さんがラジオに出演されていたので、
それを伝えて、話そうと思いました。
恥ずかしいことですが、「ラジオに出られてましたよね?」と言おうとし
何度も噛みまくりました。
おそらく、きれいな女性と会話するとき、緊張で口がうまく回らなかったのでしょう。
ってか、ラジオ聞けばよかった。でも、仕事で時間帯が合わずに聞けなかったと思います。

司会者はヨガインストラクターの上野奈々さんが行うとのことで緊張されていました。
ですが、初めてのことはだれでも緊張するのでリラックスすればいいとも思いましたが、
いざ始まってみると上手く進行されていたと思います。
上から目線っぽいですが、自分もプレゼンするという緊張もあり、それどころではなかったかもしれません。

まず一人目は山本彩菜さん
建築を通して、暮らしの場づくりを行っているそうです。
建築だけではなく、経年によりその周りの環境も異なってくるため、空き家になっても
建築と周りの生き物との共生を考えているそうです。
コンクリートの建物もいいですが、生き物との共生ができる建物も素敵だなと感じました。
空き家もきっと彼女の手にかかると人にとっても生き物にとってもいい環境になるんだろうなと感じました。
プレゼンを聞きながら、いろんなことを考えるのが僕の悪い癖なのですが、
彼女と頴娃町でNPO法人頴娃おこそ会とコラボしてくれないかと考えていました。
活動内容も近いし、刺激しあっていい方向に行くのにとも思っています。
ただの空き家再生だけではなく、空間設計や環境設計を取り入れて、空き家問題が自治体や建築業界で
いい方向に行くと面白いなと勝手に思っていました。

次は益城町職員の戸上雄太郎さん
県職員として県庁に就職しながら、熊本で起きた震災をきっかけに益城町へ派遣され
もっと復興に尽力したいと思い、益城町へ就職した方。
熊本震災では甚大な被害を受けた益城町。震災が起き、おおかた復興が進んできているが
きれいな場所だけど人がいない。土地はあるけど人が来ない。
話している内容などを聞けば、公務員っぽくないなと思いながら、戸上さんの自己紹介記事にあるリンク先をみると
九州の自治体と連携を取り、わくわくするまちづくりする企画のメンバーらしい。
霧島でもマルシェがありました。そこでも市職員が企画をしていました。それに近いことをされているし、
川内市にいらっしゃる田尾さんのSoko Kakakaもきれいな場所でマルシェやイベントもされている。
熊本だけではなく、いろいろな自治体で行っている活動を熊本版にチューンアップして展開する。
それを相互にやっていけば、熊本だけではなくいろんな化学反応が県外(九州内)に広がるじゃないかなと思いました。
純粋にやっている内容はかっこいい感じがしました。行政職員と地元の若い世代って接点がないため、こういった形で
接点を作り街づくりをしていく姿はかっこいいそのものと感じました。

3人目はセルフ写真館レンタルスペースon-オンの小野千春さん
写真館といえば、スーツを着て、カメラを持った人が写真を撮る。
フラッシュがある場合は傘の内側みたいなところから強めな光が当たるというイメージしかない
しかし、セルフ写真館というのはフォトグラファーがいない。自分で写真を撮る。
人が苦手な僕にはぴったりかもしれない。それにセルフ写真館という業務形態が結構今の人たちにはなじみがあるのかもしれない。
婚約するから、写真を撮る。ウエディングドレスを着て写真を撮る。
妊娠して、マタニティフォトを撮るという人生の節目でとれるから素敵な場なのかもしれない。
建築関係からフォトグラファーになったのらしい。建築関係の写真も撮るらしい。
結婚式を挙げるときにはセルフ写真館へ行き、写真を撮ろうかな。
まぁ、先に彼女を作ることから始めないといけませんが…(笑)
きっと、母親も父親も叔母も彼女を作れと思っているのかもしれませんが、何せのほほんと生きている僕なので
しかたない。

四人目は僕ですが最後に回します。

5人目は西嶋星ラさん
【日常は旅の醍醐味である】というワードを出し、観光・建築・まちづくりを学ぶために東京の大学院に行くと報告をする。
日常ですごす街。道路や建物などの風景は見飽きているかもしれないかもしれないけど、外部の人からするとそれは
非日常であり、それは観光にもつながるということなのかな?
独自解釈なのかもしれない。しかし、就職して、自分のやりたいことを見つけて、大学院に行き勉強をするってかっこいいし、憧れる。
自分のやりたいことって意外な時に見つかるよねと思いながら、話を聞いていました。
正直、彼女がどんな仕事をしていたのかわからないけど、きっと働きながら自分のやりたいことについて、考えていたのかもしれない。
もしかしたら、建築を大学で学んでいたときに観光や街づくりといったインフラ設計に興味が向いたのかも。
プレゼンをするとかっこいいと思えたけど、始まる前はプレゼンに写真を入れ込んで、見やすくしていたり
焦っていた姿をみると若いなぁと思いながら見ていました。
大学院で学んだことを九州全体でぜひやってほしい。きっと面白くなるし、今後の活躍に期待したいです。

6人目は池田竜太さん
熊本では最近ニュースになっていたので知ってる方が多いと思います。
ハッピーブレインの代表を務めている方です。UDe-スポーツを開発普及されている方です。
障がいを持った方や高齢者、いろんな方が楽しめるゲームを開発し、ゲームを通じて交流を深めることをしています。
少し前まで、理学療法士として医療現場にいたそうです。ゲーム機を医療現場に置けないから、リース業にして
UDeスポーツを広めているそうです。
現在熊本では結構多くの施設で取り入れられ、日本全国にも広がりつつあります。
次は台湾にも取り入れられるそうです。
ゲームは運動会を模したミニゲームがほとんどで、コントローラは四つの大きなボタン。ゲーム本体はPCとシンプルでした。
今後ダンスダンスレボリューションみたいな音ゲームできないかなと思いました。
童謡やオリジナルな音楽を使って、楽しめるものができないかなと思いました。
ごちゃまぜで楽しめるゲームでeスポーツ大会と同じく、スポンサーが付き、大会を開いてほしい。
きっと池田さんなら、やれそうな気がする。台湾に広がれば、いつかは世界大会が開けちゃいそう。
ワクワクしっぱなしの内容でした。
いろいろ話を聞いてみたかった。岩男さんのポッドキャストに出て、根掘り葉掘り話を聞いてほしい!と思ってしまいました。

7人目は金丸友祐さん
崇城大学学生さんでメタバースを使った街づくりについて研究をされています。
メタバースは仮想空間上での交流の場というイメージです。その交流の場で街づくりを行い、
興味を持った街や建物に足を運んでいただくという活用法です。
おもしろいの一言に尽きますね。メタバースは非日常的空間のため、そこで交流する・様々なものの購入をするといったことだけ
かと思っていましたが、そうではなく、実際に建物内をCADで設計し、Unityで再現する。
その再現した空間にメタバースできていただき、その後実際の場所へ来ていただく。
メタバースを活用した街づくりも行政が考えない新たな視点だなと思いました。この視点で街づくりをすれば
観光の起爆剤になりそう。金丸さんと同い年に自分は何を考えていたのだろうと思うと恥ずかしい。
マジでのほほんとしてた。
きっと目何も考えていなかっただろうな。こんなメタバースを活用した街づくりなんて考えもしなかった。
メタバースを活用した入院生活などもできそう。採血などは実際に針を刺さないといけないが、病室にいるだけではなく、
いろんな場所に行けるし、いろんな人とも悩みを共有できる入院生活になるのではないかな。
同じ病院でも同じ病気で入院している人はいないかもしれない。同じ病気であれば悩みの共有もできるのに
それができないのは患者さんにとっても不安になりそう。不安を解消できるなら、入院生活にメタバースを活用するのも一つの手ではないかな。

最後に僕の話をします。
僕はプレゼンターに指名されたときに自己紹介でいいかなと思っており、自己紹介で作成していました。
しかし、自己紹介より違う内容を話した方がいいと思いました。
そこで思いついたのは副業(無償)の記録係です。
記録係はワークではなく、ライフワークに近いものです。この作業が一番楽しいと思えるからです。
イベントに参加し、そのイベントの記録を書く。これについて書こうと思いました。
スライドを作り、スライドで行き詰まれば、考え直し、再度新たなスライドを作る。
この繰り返しで資料作成をしました。ほぼカンペなしで臨む僕。
スライドは情報量より見やすさ重視。そして、ほぼトークで話す。
終わり方がわからくなるのが僕のだめな癖。「これで終わります」と言ってバッサリ終わったのは面白かったみたいです。
記録したきっかけは話した通りですが、イベントに行くきっかけは話していませんでした。
イベントに行くきっかけって、病院に勤めると知り合いはほとんど病院関係者で気持ち悪くなったからです。
なんか同業種でまとまるより、いろんな職種の人の話を聞いて、視野を広げたいと思ったのが始まりです。
おかげさまで、いろんな人の話を聞いて、いろんなことを考えられるようになりました。
岩男さんのおかげです。本当にありがとうございます。

僕の悪い癖なのですが、プレゼンを聞きながら、こことここが繋がったら面白そうとか
鹿児島でこの人と繋がってくれたら、絶対面白いとか思って話を聞くため、少し記憶があやふやなところがあります。
脳内で違うことを考えるのは絶対してはいけないことだと思います。
しかし、お見合いの場でもそのような癖を発動してしまうため、基本的に何を話したか覚えていないのが
駄目だと思っています。
今回のプレゼンでも途中で違うことを考え始めていたので、どんな話をしていたかを忘れてしまうのです。
駄目ですね笑。

最後に嬉しかったことがあります。
それは鹿児島で知り合った田中さんとクマサキさんがいらしたことです。
僕のプレゼンを聞いてくれたっぽくて、ほめていただいたのはとてもうれしかったです。
何気なく、メモ程度から始めたこの活動を2018年から本格的にやり始めたことを今でも続けていることをほめていただきました。
嬉しかったです。もう6年間これを続けています。
簡単な記録からであれば、もう七年目になるかもしれないです。なんか見ててくれていたんだと思い、今思い返すと
酔っぱらっているせいで視界がぼやけています。
自分からすると今でも精力的に活動されているお二方の方が尊敬に値すると思います。
もちろん岩男さんもですが、
クマサキさんと田中さんが来られたことで鹿児島でやっていたこの活動が多くの方に知られていたんだと思い、
ものすごくうれしかったです。なんか泣きそうになりました。

小さな記録でも無駄ではなかったんだろうなと思いました。

全体の集合写真を見ると皆さんマスクを外されていましたが、僕と隣の可愛らしい女性だけしっかりマスクでした。そこは面白かったです。
外せばよかったと思いながら、まぁいいかと思っています。
今思うと女性と話すと緊張してしまう癖もあるため、声がどもったり、小さい声になるので、しっかりと話せるようになりたいですね。

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