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小学生 紅茶ラボ🥼☕️ 前半戦レポートと、この企画への想い

8/3(土)、8/4(日)、8/17(土)、8/18(日) の全4日間開催する、小学生向け紅茶実験教室、
「なつやすみ 小学生 紅茶ラボ」。

前半戦のレポートを綴っていきたいと思います!

後半戦、17(土)、18(日)まだまだ参加者募集中です☆
ご予約はこちらから


ほぼマンツーマンで、ゆっくりじっくりの教室時間

前半戦の参加者さんは少なめ。
おかげで、それぞれの学校での進度や理解、興味に合わせて、プログラムを進められました!

写真や動画をみながらお茶について学びます

反応を大事にしながら、対話型で授業を進めていきます。
スライドを見ながら楽しく考え、穴埋め形式の資料に書き込んでいきます。

参加してくれた皆さんはすごく柔軟に学んでくれました。
 「じゃあ〇〇はどういうことなんだろう?」
 「これは、△△もいいんじゃない?」
と、疑問やアイデアがどんどん出てくることにも驚き!

集中して考えるシーンも

 今回のプログラムでは、「予想すること」を大切にしています。

 なぜかというと、今回のラボを開催するにあたって、「紅茶の具体的な知識を提供したい!」というのは実は二の次で、真のテーマは「ひとつの身近なテーマを通して、いろいろなことを考えて、視野・世界を広げてほしい」というところにあるからなんです。

 ただ答えを知るより、「予想する」「考える」というプロセスを挟むことによって、その後の答えにグッと興味が湧きますよね。

 ただの夏休みの自由研究で終わらせたくない、これをきっかけに、紅茶以外の色々なものにも歴史や文化や面白い科学などの側面があることを知って興味を持ってくれたら……とやや大層な目標のもと進行しています。


 回が始まる最初の方にも、
「正解している必要は全くないよ。考えついたことは、バラバラでも、文章じゃなくてもいいからなんでも書いてみよう!」
と伝えて、皆さんにはしっかり予想をたててもらいました。

 中学年さんは、「なんかこうなりそう!」「こうなったらおもしろいな」と、発想がとても自由!
高学年さんになると、日常での気づきや、すでに学校で習って知っている知識と比較して、それを元に論理的に考えられていました。どちらも、学びにはとても大切な要素だと思います。

虫眼鏡で観察したり、絵を描いたりもします。スケッチが上手!


紅茶のことを一通り勉強した後は、ついに実験⚗️
結果もハッキリと出ました!


プログラムを組むにあたって自宅で何度も実験をしましたが、その時の成功率は60〜70%くらい……
失敗しちゃったらどうしよう、と心の中ではヒヤヒヤしていましたが、前半戦の成功率は100%!
しっかりと差が出ました。

参加した皆さんからも、
「すごーい!」「こんなに変わるんですね〜!」「全然ちがーう」と、
嬉しい反応が!

ここでも、「なぜ色や見た目が変わるのか?」についてしっかり考えます🧐

実験1。皆さんも「こんなに違うのか〜!」と驚きの様子でした!
目の前で変化する様子に最興奮!


実験を終わらせて、お待ちかねの試飲タイム!

おそるおそる……


普段あまり紅茶を飲まないという方や、ペットボトル紅茶をよく飲むという方にも、
砂糖やミルクをいれない、そのままの紅茶を試してもらいました。

「おいしい!」「もっと苦いかと思った」とポジティブな反応が嬉しかったです!

素の紅茶を楽しんだあとは、色々アレンジしてみます!

レモンを絞ったらどうなる?
いろいろな組み合わせを試してみる!
記録はしっかりメモしよう
最後には、ランキングにします
悩みます。。。


皆さん、ここが1番楽しかったかな?と思います✨
砂糖、ジャム、はちみつ、牛乳などなど、色々な組み合わせを自分で考えてみます。

全種類入れちゃう勇気ある強者や、1種類ずつ試してみる慎重派などなど……皆さんの性格が見える感じで、側から見ていて面白かったです!

スタッフ側もたくさん収穫があった楽しい紅茶ラボ前半戦でした!
後半も楽しみに、準備をしております♪


17(土)18(日)参加者募集中です!お待ちしております⭐︎⭐︎


大人向けの紅茶教室、週末紅茶カフェの開催もあります✨

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