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座席確保のマナー(ルール)

ストリップ 観劇のルールは、基本的な大まかなルールは映画館での鑑賞と同じと説明すると理解を得やすいなと思っています。
が、各劇で若干異なるルールやマナーがあります。
その劇場によって異なるルール・マナーで感じたことをつらつらと書いてみようと思います。

一年半くらい前の座席数の少ない関東の狭い劇場での出来事です。

立ち見の方も10名はいる中で、常連(タンバ)客は、お気に入りの出演者のステージが終わった後、自分の荷物で座席確保したまま60分ほど外出して行きました。
そして、外出から戻ってまたその席でステージを見た後の少し長めの幕間のことです。
(当事者ではなく側から見た状況で、一言一句の発言や詳細は時間の経過もあり記憶も薄れ、記録もしてないけれど)

最初からずっと立ち見をされていた客が、すっとその常連客に近寄り、座席確保のことを少し大きめな声と強めの口調で注意・指摘をしました。
常連さんも長い時間席を開けていないというような反論をされて言い合いになっていました。

その時、駆け寄り仲裁に入ったスタッフは
『朝から並んで座席を確保しているので、座席確保したまま長時間でも外出認めてている。』そして『劇場の責任者は自分である』と、常連擁護しつつ立ち見客を怒鳴りつつ退場させました。


自分が今まで行ったことのある、よく行くどのストリップ 劇場でも、指定席制ではなくいわゆる自由席なので「(10分以上)席を立つ時は荷物を置いたままにしない」「席を確保したままで外出しない」というマナー・ルールでした。
また、劇場側からだけでなく、出演者の踊り子さんも荷物を置いたまま(特にかぶり席)席を確保しないように!という注意喚起をよくしていたことも、ありとても驚きました。

お目当て以外、座席確保したまま長時間外出してもオッケーなのは、箱ルールとして劇場責任者も正式に認めているけれど、他のところでは聞かないので、頭の隅に入れておいた方が良さそうだなぁと思います。


(常連の)自分が良ければ、お気に入りの方のお気持ちは二の次、三の次なのかな?
荷物置いて席を立たれた出演者さんのお気持ち考えたことないんだろうな。

ただでさえ狭い楽屋。お気に入りの方は、他の共演者さんに対して精神的にも肩身の狭い思いで楽日まで過ごすの大変だろうなって思います。

考えすぎ言い過ぎとは思うけども….
座席確保した荷物に盗撮機仕込んでるってことないよね?!

自分はその席で見てないけど、座席確保した荷物に仕込んだ盗撮機でステージ見るからいいんだ!
なんて、逆ギレ開き直りの言い訳とかしないよね?!
と思ったのでした。

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