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プライベートと仕事のバランスを選択できる組織

こんにちは。テトテの広報担当、山上です。

今年も気づけば残りわずかとなりましたね。心忙しくなる季節ですが今年も最後までしっかりと走り抜きたいと思います!

さて、今回は「プライベートと仕事のバランスを選択できる組織」について書かせていただきたいと思います。

私は以前まで通勤時間片道1時間30分、8時間のフルタイム勤務、そして子供が生まれてからは6時間の時短勤務に切り替え働いていました。子供が生まれる前まではフルタイム勤務でも、通勤時間が長かろうとも苦とも思わず普通なものだと思い、なんなくこなせていたものの、子供が生まれた後に復帰して間もなくから、会社へ通勤し、限られた時間の中で仕事をこなすことに辛さを感じるようになりました。毎日がとにかく時間に追われ、やらねばいけないこと、やりたいことの半分も消化できていない焦燥感を感じたり。何より大好きな我が子を迎えに行き、自宅に帰ってホッとするはずが逆にイライラしてしまうことの多い毎日に。

当初働いていた会社は子育て中の社員へのバックアップ制度も整っており、同僚も理解があり、とても働きやすい環境でした。そんな環境でのびのびと仕事をやらせてもらっていたので、仕事も楽しく、この後もずっとここで働きたいと思っていました。だけど、復帰後、毎日のように追われる日々を過ごしているうちにこれがずっと続くことに不安を覚え、このままでいいんだろうか?と思うようになり、家族にイライラをぶつけてまで続けることなんだろうか?これを改善するにはどうしたらいいのか?と悶々と考えました。

会社に所属し働くということは限られた時間の中で、与えられたミッションをこなし、パフォーマンスを出して評価をされるということが大半ではないでしょうか?この限られた時間内で、今までと同じようにパフォーマンスを出す、、、ということがどうにも辛さを生んでいるように私は感じていました。

子供を持つと自分だけの時間やタスクだけではなく、自分+家族の時間とタスクをこなすことが多くなりました。そうすると、自分が動ける時にこなしていかないとどうにもこうにも回りきらなくなっていくのです。でも平日はほぼ仕事に拘束されているので、それも叶わずなんですよね・・・

そんな折、私は今、現在所属しているテトテに出会いました。

社長との面談では、ミッションを与えられるものの、時間の使い方は自身の裁量に任せるとのこと。ミッションをやれる時に、場所を問わず遂行し、それを報告してくれればいいとのお話をいただきました。

ザ・会社勤務に慣れていた私は最初こそ戸惑いを感じたこの働き方。会社員だけどフリーランスのような働き方。ちゃんとミッションをこなしているけど、それが伝わっているかな?こんな時間(子供を寝かしつけた後)に仕事してるけどいいのかな?など気になることばかりでした。

でも、お昼間に子供の遠足に必要なグッズを買いに行ける。冷蔵庫が空っぽ!今夜のご飯の材料を買いにササッと出かけられる。子供が保育園に行っている時や寝かしつけ後は集中できるから、この時間に集中してこの仕事をこなせる。そしてやるべき仕事のミッションを1つ1つこなせている。続けていくほどにこれが自分の理想のバランスに近いことに気づき始めました。

もちろんこのような働き方ができる・できない職種や仕事内容もあると思いますが、プライベートと仕事のバランスを自身で選択できる組織に出会えたことは私にとって働くことへのモチベーションを持ち直す大きなきっかけになりました。

テトテでは私以外にも自身で選択しバランスの取れた働き方を選択しているスタッフが複数います。会社に出社しなければいけないと考えられがちな経理スタッフも、その日の業務内容により出社と在宅を時間単位で切り替え業務を行なったり、訪問看護スタッフは訪問単位で働くこともできるため、自身のライフスタイルに合わせた働き方を選択できるようになっています。

また、自由度の高い働き方をしているからこそ、より重要になってくるコミュニケーションもzoomやSlackなどを積極的に使い、時間や場所のロスなく円滑にコミュニケーションが取れるようにツール整備を行なっています。

社会人経験を積んでいくと個のスキルやスタンス、置かれた状況もそれぞれ。集まり協力することで強くなり拡張し広がりができます。そんな風にテトテはプロフェッショナルが集い新たな付加価値を創造し続けられることがテトテの強みなのだと思います。これからも働く場を創造し続け個の強みを集合させ社会へより貢献できる組織づくりをしていければと考えています。

子育て中のワーママや、プライベートとのバランスを社内制度を使いうまく取っているスタッフのインタビュー記事をホームページでご紹介していますので、ご一読いただけると幸いです。


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