がんばらない選択
ひさしぶりの東京宿泊。
メインは舞台鑑賞。
楽しみにしていた展覧会があり、日時予約をして向かう。
開館30分前に到着。初めての国立科学博物館に気分も高揚。
結果。
ごめん。あかんかった。
博物館は多様な人を受け入れる場所
なんだけど、そのために展示物を観たい人が観られないのは問題なのではないかしら。
館内はほぼ写真撮影可。
常に周囲に写真を撮っている人がいる。ケース上に乗り出して、寄りかかって。
なぜ、写真を撮る人のために撮らない人が気を配る必要があるのか
観てる前に写真を撮るために入り込んでくる人。
疲れた。
連休中日に行ったのが間違いだったのだろう
でもね、この日にしか行けない人もいる
写真撮影可は鑑賞側としていいこともある。だけどね。
これから落ち着いてくるのかな…
『宝石展』どうかなぁ…とちょっと思った。
行かなわからへんから行った。
こういうことが何度か続いてて、そろそろ自分の直感を第一にしてもいいのかもしれない。
しかし、行かなわからへんのは事実で。
5月末に予定していた訪英をキャンセルした。
予約していた航空便がキャンセルされて、振り替えも提案されたけれども一旦払い戻しを選んだ。
数年前ならば、振り替えて行くことを選択していただろう。その選択をするために頑張ったと思う。
今はそのためのがんばりをしないことを選んだ。今はそう。
がんばりをしない選択。