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マネ

小学生のときの音楽のノートの表紙がマネの《笛吹の少年》だった。
学芸員課程での西洋美術史で何となくマネが気になり、過去の展覧会の図録を買った。
福田美蘭さんの展覧会でマネの絵画をテーマにした作品を目にし、めちゃくちゃ気になった。
放送大学でマネに関する講義と森村泰昌さんの《肖像》(双子)の話を聴き、それがめちゃくちゃおもしろかった。

で、放送大学の課題でマネと福田美蘭さんについて書いた。

マネの展覧会の図録を買ったときには、
福田美蘭さんの展覧会に行ったときには、
思ってもみなかった展開。

年末に約4年ぶりに海外に行く。
行先にはマネの絵が所蔵されている美術館がある。
行くことを決めたときにはマネは目的ではなかったけれど、今は大きな目的に。

何がどうつながっていくか、わかんないからおもしろくて、
こういうことを楽しめる状態ならば私が大丈夫だろう。