ジェローム・ロビンズ・トリビュート
パリ・オペラ座の「ジェローム・ロビンズ・トリビュート」を映画館で観た。
貞松・浜田バレエ団の「バレエ・リュスの世界」で上演された「牧神の午後」を好きになり、それを観たくて。
「牧神の午後」はもちろん、「グラス・ピーシズ」が好きだった。
ダンサーたちが舞台上を不規則に見える規則的に歩き、所々で動きがあるあの感じが好きで、
そのあとの女性ダンサーの影を見て、「ウィズイン・ザ・ゴールデンアワー」に似てると思ったのですが、
そう、「ウィズイン」のクリストファー・ウィールドンはジェローム・ロビンズがいたニューヨーク・シティ・バレエ団にいた。
「アリス」のトランプのシーンや「DGV」、「ウィズイン…」を「グラス・ピーシズ」で思いだした。好き、と。
あぁ、ウィールドン好きだ、そしてその源の一部であろうジェローム・ロビンズも好きだ。
ジェローム・ロビンズの「Dances at the gathering」をもう一度観てみよう。