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加福ゆりさん 撮影後記3
2023.6.26、前回撮影後に立ち寄って見つけた衣装を購入するため、ルミネ有楽町のanuansで待合せました。
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初見から1か月も経っていない内に、3回目の撮影となりました。今回購入した衣装に合うロケーションとして、迎賓館赤坂離宮に向かいました。
日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物の迎賓館は、都内のフォトジェニックなロケーションとは異彩を放つ施設であり、ポトレでは稀有な存在だと思います。ゆりさんのエレガントさを際立たせ、引き出す絶好の場所として選んだ理由もそこにあります。
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迎賓館正門
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anuansで購入したホールガーメントペプラムニットキャミソールを着用しての撮影となりました。ウエストから程よく広がるペプラムシルエットに切り替えたフォルム感のあるニットは、めちゃめちゃ可愛かったです!
エレガントなコーデにゴージャス感が漂う迎賓館は被写体の雰囲気、魅力を引き出すには最高のシチュエーションとなりました。
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主庭噴水池
2009年に国宝に指定されました。
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主庭噴水横の花壇のサルビアは実に鮮やかでした。
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本館正面玄関前
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本館正面玄関の扉。上部には菊の紋章が、扉中ほどには五七の桐の紋章が掲げられています。
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美女をといめんにしてのカフェタイムは、飲食どころではなく、間近に魅力を体感出来るため、カメラを構えずにはいられませんでした。ポートレートを忘れて、スナップ撮りをする始末でした。格別な一時でした。
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正門裏
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前庭中門のアーキテクチャ
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今までは、50㎜単焦点レンズを中心に撮ってきましたが、背景描写も無視できず、今回は、広角で被写体深度を深くしたものが多くなりました。
シチュエーションの素晴らしさも然ることながら、背景に同化されないよう、被写体(モデルさん)自身の魅力が埋没されないよう心がけて撮影した積もりです。
ひとえに、衣装と共にエレガントさを表現していただいたモデルさんにひたすら感謝です。
最高の撮れ高を得られたのも、ゆりさんの持つ魅力に助けられたことは言うまでもありません。
次回も楽しみにしています。
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