加福ゆりさん 撮影後記4
今回は、梅雨の晴れ間の日の夕刻、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅で待ち合わせの予定のところ、偶然にも、ゆりかもめの新橋駅ホームで合流することになりました。
蒸し暑い毎日が続く中、一時の清涼感を求めて、ゆりさんと初めての夜撮に臨みました。
夜撮影とは言え、この日の東京の日没は午後7時1分で、開始時は、まだ薄暮の中での撮影となりました。
衣装は、サマーツイードのセットアップ。
夜景ポートレートの聖地の一つに挙げられるロケーションでありましたが、日没前の芝浦南ふ頭公園から撮影を始めました。
西陽の木洩れ日が玉ボケになって綺麗でした。
美脚の証明
sexy & cute
清楚系のゆりさんに大胆なポーズをお願いしましたが、躊躇うことなく、快く受け入れていただき感謝に耐えません。
日没時刻を過ぎ、漸く辺りが暗くなり始め、灯りが点って来ました。
フェンス越しにクールな表情を撮ることができました。
あまり見ることがなかった感じですが、ゆりさんの魅力を引き出せた一枚となりました。
芝浦南ふ頭公園を跡にして、レインボーブリッジの遊歩道へ向かいました。
主搭もライトアップされ、間近に見るレインボーブリッジは圧巻でした。
定常光を使用しても、さすがにシャッタースピード1/13は厳しく、手振れは隠せません。
芝浦ループ橋を眼下に見下ろす。
柵が邪魔だったのは、やむを得ませんでしたが、とにかく夜景が綺麗でした。
足元灯の明かりが、幻想的で誘惑感を醸し出してくれました。
夜撮影、夜景撮影の難しさを今回も痛感したところでした。
シャッタースピードは遅くなり、ISO感度が高くなるため、手振れや画質低下は避けられない困難さに直面する中で、モデルさんの魅力をいかに引き出すか、悪戦苦闘した結果です。
日中に見せることの無い表情を出していただき、夜撮ならではのイメージ以上の撮れ高を得られたことはモデルさんの協力なしには成し遂げられなかったことは言うまでもありません。
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