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7月5日(水)スパーキングレディーカップ Jpn3 ただの予想

牝馬限定の交流重賞。
今年は意外と混戦だと思っています。

さっそくスパーキングレディーカップの予想です。

【展開予想】


①ノーブルシルエット、タガノクリステル、ラインオブフェイトが先行。ハナはノーブルシルエット、番手にタガノクリステル、その外側にラインオブフェイトの予想
②スピーディキックがタガノクリステルの後ろにあたる好位を確保
③その後ろに内側からグランブリッジ、エナハツホ、レディバグが追走の態勢
④トキノゴールド、サイファリスは地方でも後方からの馬のため、追走も厳しい

前を主張する馬はノーブル、タガノ、ラインの3頭とはっきりしていますがどの馬もハナにこだわるわけではないため、激しいポジション争いにはならなそうで展開としては向きそうかと。その後方グループにあたる②、③の馬たちはコーナーを迎える際のポジションで外々を回すとかなり厳しく感じます。

ここからは展開予想と直近のレースから消す馬を判断してます。

■消し馬

・ラインオブフェイト(先行する2頭より力劣る+外を回す不利)
・トキノゴールド(力足らず、追走厳しい)
・サイファリス(力足らず、追走厳しい)

残り6頭はS~Bで評価します。

S評価:1頭

・ノーブルシルエット
前走は大外から前を主張し、最後に好位追走勢に差されての4着。
3走前は牝馬・牡馬混合戦の東京1600mで相手にデシエルトやギルデッドミラーやタガノビューティーなどOPの常連組がいる中で6着はかなり評価できます。
牝馬限定戦+枠順+展開+持ちタイムと評価できる項目が多いため、地方転厩初戦にはなりますがS評価です。

A評価:3頭

・グランブリッジ
実績だけで言えばと1番かと思いますが初1600m戦+他馬と比べて斤量が3キロも重いのはかなりマイナス評価です。ただそれでも最内枠かつジョッキーが川田騎手ということもあり、3着以内は固いと思い、A評価です。

・エナハツホ
前走は牡馬混合戦のOP初戦で中位一杯後退でマイナス評価。ただ前々走と3走前は中位、後方から大外を回しての差し切り勝ちで非常に強い勝ち方でした。
大外を回して回ってくると厳しいかと思いますが小頭数である本レースでは大外を回す可能性は低いと思い、オッズを加味してA評価です。

・スピーディキック
前走のかしわ記念(G1)は中央の実力上位勢を相手に6着と評価できます。
また前々走のフェブラリーステークス(G1)も同様に6着と評価できますがただ展開が向いたのも否定できません。実力的にはもちろん勝負になりますが、大外枠で外々を回す可能性を加味するとそこまで評価をあげることはできず、A評価です。

B評価:2頭

・タガノクリステル
前走混合戦のリステッド競争で2着でしたが、前有利+内枠を回っての2着のため、あまり評価できません。また前走よりも2キロ増+重以上の馬場を得意としているため、良馬場想定の本レースでは先行できる展開以外はプラス要素がないため、B評価です。

・レディバグ
前走はタガノクリステルと同じレースで、最後方から大外を回しての4着と評価できます。また1400m戦よりも1600mの方が成績がよく、今回好走する可能性は少なくともタガノクリステルよりは高いと思います。ただ
①川崎1600mはコーナーがきつく、外々を回すと非常に厳しい
②レディバグが有力馬の中で1番外を回す可能性が高い
③昨年2着時は戸崎ジョッキーだが本年は酒井ジョッキーとなる
を加味して、現在のオッズが4番人気では評価をあげられないため、B評価です。

まとめ

S評価:ノーブルシルエット
A評価:グランブリッジ、エナハツホ、スピーディキック
B評価:タガノクリステル、レディバグ

地方重賞はオッズを加味して買い目を決める必要があり、難しいですね…。
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

最後に

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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