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感想記事:『あやかしトライアングル』第10話

当記事にアクセスいただき、誠にありがとうございます。
コミック1巻の発売日が10月2日に決定しました。みんな当日は書店にGOしましょう。宣伝入れたところで週刊少年ジャンプ『あやかしトライアングル』第10話の感想を綴りたいと思います。

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祭里ちゃんとルーシーが漫画談義で盛り上がっております。グループの一員じゃなくてちゃんと個人と仲良くなっていて一安心ですよあたしゃ。

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やっと体育の時間か、遅かったな
というのも、他女子との着替えイベントは学校が舞台なら最序盤に位置すると思っていたのですが、一向にその気配がなかったので「まさか、ダイジェストで済ますのか!?」と流石に不安になっていた頃です。作品としての地ならしを優先していたからでしょうけど。
これ作中時間でも何日か経過してるよね?その間体育がまだ1回も無かったとかマ!?

すずちゃんは祭里ちゃんが女子の着替えを視姦するつもりなのでは?といぶかしみますが、当の祭里ちゃんは早着替えでこれをスンナリ乗り切ります。そういえばToLOVEるではリコが着せ替え人形として弄ばれることはあっても他ヒロインと着替えをすることはなかったので、案外新鮮に感じますね。装束への着替えはスイッチ1つでできるから、多分家で早く済ませる練習とかしてたんやろなあ。

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いや~眼福眼福
ここまでのあやかしトライアングルはサービスシーン控えめだったので矢吹先生の新しい描き方だと思っていましたが、流石に我慢がきかなくなってきた感がありますね。読者のじゃなくて、矢吹先生自身の。
カイデーなパイオツはもちろん好きですが、ルーシーやナナちゃんみたいなサラッとした体型も好みなんでね。この力いっぱいメギョってやればボキッっと折れそうな華奢具合がええんだわ。

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男なのに女の子としてセクハラされる(今回は見られるだけで済んでるけど)のはやっぱりTSものの醍醐味の1つですな。男主人公としてのカッコよさと女の子としてのかわいさ+エロさが同時に楽しめるとか、改めてコスパ高過ぎに感じますわ。

時間移って放課後。妖怪注意報的なのが出たと思ったら、ルーシーちゃんが妖怪に取りつかれていました。当人は気づいておらず、心霊写真が撮れたとウッキウキです。モノホンの心霊写真撮って興奮するとかどこのグランドマスターだよ。

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普段表情の起伏が激しくないだけにすごく嬉しそうなのがわかります。
なんとか祓わないとあかんタイプなので、ちょっと強引だけどルーシーハウスでお泊り会をすることに。

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お風呂会キターーーー!!


あー!これよ、こういうの読みたかったのよ!!
着替え、お風呂、視線セクハラなんかはTS作品でもおそらく定番ですからその内やるとは思ってましたが、若干焦らされただけあってテンションの上がり方もひとしおでしたよ。あと、前回すずちゃんの家族、今回ルーシーの家が描写されるから、近いうちにヤヨの家庭もフィーチャーされるのでしょうか。逆に祭里ちゃんの両親に触れるのは割と後になりそうな予感。

【おまけ:今週の隠れToLOVEる】

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才培パパの名が作中ではっきりと出ました。7話感想でも触れましたが、やはり祭里は漫画にハマってソシャゲに流れたタイプみたいですね。つか才培先生の作風って「男臭く濃い絵柄と熱いストーリーが持ち味」(『ぱ~ふぇくとらぶる』より)だったからてっきりトリコみたいな漫画ばっか描いてるものだと思ってたけど、ルーの「エロやグロテスクもOK」発言踏まえるとその限りじゃないっぽいですね。
ちなみに矢吹先生の2020年9月現在の発刊コミック総種は全部で68冊です。データブック系とかも勘定に入れたらもうちょい増えますが。

それじゃあサヨナラ よろしくね

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