感想記事：『あやかしトライアングル』第16話

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先週の「この金庫を、お前の帽子にしてやる！」の件が流石にわかりづらかったと思うので補足しますが、これは東京ディズニーランドのアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」内で登場する台詞です。ライドに乗って逃げようとするゲストに、悪党イタチの1匹が人間よりも大きな金庫を落とそうと襲いかかってきます。アトラクション終盤で聞けるので、パークに赴いた際には一度足を運んでみて欲しいです。解説も済んだところで、週刊少年ジャンプ『あやかしトライアングル』第16話の感想を綴りたいと思います。

前回ぶっ壊れた祓忍装束修理のついでに身体測定を行うとのことですが、
スパッツ、いいよね…こういうぴっちりした衣装大好き
あと祭里ちゃんが着る女物の服のレパートリーが増えるだけでも嬉しいですわ。この子の部屋着、絶妙に男女兼用っぽくて女の子らしさ薄い仕様になってるから。

【朗報】女体化した祭里ちゃん、やっぱり筋力低下していた
【悲報】大したディスアドバンテージになっていなかった
どおりで全然苦戦する場面がないはずだ。でも振り返ってみれば妖怪退治は大体が忍法と忍具で行っていて純粋な肉弾戦はほとんどないから、当然といえば当然でした。まあなんとなく素の殴り合いにもそこそこ対応しそうではある。

祓忍装束の詳細が判明。6話時点では「祭里がデザインした服？」と思っていましたが、どうやらレオちゃんが設計から開発まで担っていたようです。じゃああの腋露出ノースリーブ帷子のドスケベ衣装はレオちゃんが祭里ちゃんに着せたくて作ったと。それはそれで興奮してきたな。

測定終了後も勝手に動くロボ。祭里ちゃんの不意を突かれたような表情いいねぇ。

機械に拘束されてのくすぐり、いいぞシロガネ、もっとやって！
しかしレオちゃんは何を思って訓練用ロボにこんな機能を付けたのでしょうか。くすぐり攻撃をする妖怪に捕まった場合を想定した、拷問対策の訓練用だったりする？割となきにしもあらずだな。そしたら性的拷問対策も搭載しておいてくれ（勝手に話進める奴 / 案の定ロボが速攻でスクラップにされてちょっぴり残念な奴）。

この手のストレートエロ衣装も、当然大好物です。
しかし今週はなんかサービスシーン多いな。ええぞもっとやれ。

そして最後に装束故障の原因が、前々回すずちゃんが祭里ちゃんに流し込んだ魄の力＝妖の力ではないかと言及されました。徐々にすずちゃんが人間ヒロインではなく妖怪ヒロインという立ち位置になってきてるな。個人的にはせめて半人半妖くらいで手を打って欲しいですけどねえ。
いや、人間だろうが妖怪だろうが悪魔だろうがカワイ子ちゃんならそれでええやろって話でまとめてもいいんですけど、「ちょっと特殊な能力を持ってるだけのヒトの女の子が、実は妖怪のボスキャラだった」って矢吹先生作品で今やられたら、我輩少し泣くよ。多分。

もう魄エネルギーを操れてる…。この分じゃ金庫を落とすのも時間の問題だ（観念）。「頭を垂れてつくばえ」とか言っちゃうんだぁ。

レオちゃんのキャラ立て回でしたが、これはアリ寄りのアリのヒロインですね。祭里ちゃんの技術面でのサポートキャラなので、これからも比較的安定した出番がありそうなのが良きかなです。
そしてラストで不穏な存在が仄めかされましたが、これはワクワクしてきましたな。2話感想でも述べましたが、私はヴィランが大好きなことに加えて、祭里ちゃんの苦しむ姿もといヒロピン展開を拝みたいのです。そのためには明確な悪意と高い知能を持ったヴィラン妖怪が必要不可欠なので、次週以降どうなるのか一層楽しみですたい。

【おまけ】

10月12日配布のすずちゃんステッカーも入手できました。でも地元の本屋で売切れだったあやトラのコミック、ジャンプショップでも売切れで買い物内容の変更を余儀なくされました。次はもうちょっと初版部数増やして欲しいZE☆

それじゃあサヨナラ　よろしくね