日本からセネガルへ

きっと気になる人もいるので、詳細を綴ろうと思う。

セネガルへはエミレーツ航空でドバイ経由。 
日本からドバイが12時間、待ち時間2時間のドバイからセネガルが13時間だ。
セネガルは到着5日前までのPCR陰性があれば入国可能。
3ヶ月まではビザ不要で現時点で入国制限はない。
5日前っていつ?って感じだったのだが、私は念の為、セネガル時間19日の16時半、日本時間だと20日の2時半に到着だったので、15日の夕方、丁度日本時間だと5日前に取得した。

ドバイは経由地で特に何も必要なかった。

チェックインはいつも通りの時間。私は基本遅めのチェックインなので出発時刻1時間半前にチェックイン(22時半出発なので21時) 。遅めにチェックインしてる理由としては、遅い方が荷物の規定が甘くなるからだ。

特に、荷物が少し重量オーバーしてる時は、チェックインを出発の1時間前、チェックイン閉まる直前くらいに持っていくと基本通してもらえる。

今回いつもと違ったのは、私はエミレーツのスカイワーズ会員(前働いてた会社の恩恵)なのでラウンジが使えるはずだったがコロナの影響でラウンジが閉まってるらしく、食事券3千円をもらった。ラッキー。

といったもその時間帯(21時)に空いてるお店は吉野家とスタバだけだった。一つの店で一度しか使えずお釣りが出ない物であった。家族が空港まで来てくれていたのでみんなにスタバのサンドイッチと飲み物を奢れて良い感謝の気持ちになった。

ちなみに20時くらいに成田空港へいったが、すでにほとんどお店は閉まっていた。空いていたのは、両替、スーツラップしてくれるところ(Mサイズで千円、一番大きいスーツケースで2千円)、コンビニ、吉野家、スタバくらいだ。おそらくもっと早い時間だと空いているお店もあると思うが半分くらいはしまっていると思われる。スタバは21時半にしまった。

日本からドバイはそこそこ混んでるものの私はラッキーで3席を独り占め。機体も比較的新しいようで映画の画質がとても良くてびっくり。トレイも綺麗で快適な旅だった。

唯一ネガティブな点としては、私はベジタリアンなのでいつもエミレーツだとビーガン料理を頼むのだが(エミレーツのベジタリアンオプションはもれなくインド料理になるらしく、インドスパイスにたまに蕁麻疹出るので避けてる)それはそんなに美味しくない。

ここまでは快適な旅だったが、ここからが本番。

ドバイでの待ち時間は2時間。                 
飛行機到着1時間遅れたので、買い物したいけど我慢してゲートに向かう。

ドバイでは、一度手荷物検査をして、そこからゲートに向かうのだが基本アフリカ行きのゲートはとても離れていてなんだかんだ飛行機降りてから到着するまで50分ほどかかった。(トイレやトランジットゲート行く前の荷物検査含める)

今回セネガル行きのゲートは一度中に入ってから閉鎖しれたスペースで飛行機に乗り込むまで待つ待合室に通される。
それに気がつかずゲートに入ってしまってほとんど満席の待合室に閉じ込められる…それから20分ほど待たされたからゲートの中に入らなければ買い物できたのに…

ドバイからセネガルの飛行機は残念ながら満席。そして機体も古いしトイレもすぐ汚くなる。サービスも悪いし、同じ航空会社か?!と疑いたくなるくらいカオスだった。
私の隣の二つの席はどっちも充電のところが壊れており、イヤホンの接続やタッチパネルの接続も悪そうだった。私はラッキーなことに問題なかった。

脱線するが、私はイヤホンは絶対自分のイヤホンを持参し、それで飛行機のイヤホンジャックに差し込んで聞いている。飛行機のイヤホンは例外なくとても聞こえにくいが、持参するイヤホンのほうが断然聞こえやすい(特別なイヤホンを使っているわけではないがそれでもこちらのが聞こえやすい)。たまに片耳しか聞こえないが、それでも飛行機の中のイヤホンよりはいい。

話を戻すと、私は2回ほどCAに食べ物を運ぶトレイ?を席に思いっきりぶつけられた。

それ以外にも通る人が沢山ぶつかってきた。

席を後ろに倒す、特に戻す機能がそこそこ壊れててみんな席を戻したくても戻せない。

他のフライトでは、着陸モードに40分前くらいから入り、席も戻しトイレにも行けなくなるイメージだが、この便はなんと驚異の15分前にそれを始めた。

余談だが、ギニア行きで中国人の団体が乗っていたんだが、みんな宇宙服みたいなのを来てフェイスマスクつけて搭乗。

靴までカバーされており、蒸れるんじゃないかな…絶対しんどいだろうな…そしてちょっとというかすごく恥ずかしい格好だが、団体でその格好なので大丈夫なのかもしれない。照れた様子は見えなかった。

私は前と後ろを中国人の団体に挟まれてたのだが、きっと隣に座ってたギニア人達は私その格好しなくていいのかな…と思ってたに違いない。

ちなみに今回隣にはギニア人の若い?カップルが座っており、イヤホンをどこにつけるのかわからなかったり、操作方法教えてあげたり、ペン貸してあげたり充電器貸してあげたり、いつも私がアフリカ人にお世話になる立場なのに珍しくアフリカ人のお世話をしてありがとうと言ってもらえた。

この飛行機はセネガル行く前にギニアで一度降りる。

セネガルまで広々と席が座れる!と思ってたら大間違い。ギニアからセネガルまでも満席。セネガルに行く人とドバイに戻る人が乗り込んできたようなので満席だったみたいだ。

ギニア到着後、クリーニングに入るのだが、私の隣の席は一切掃除されてなかったし、枕は前の人が使ったやつをそのまま置かれてたから誰も座らないものだと思ってたらしっかり空いた2席が埋まった。

エチオピア航空よりは席に余裕があるしキレイなものの、体の大きいアフリカ人にとってはこの狭い空間で13時間も過ごすのはしんどいのではと毎回思う。

というか体がアフリカ人と比べて小さい私でもめちゃくちゃしんどい。笑

セネガルにやっと到着。
まず、PCR検査を係の人にみせてからイミグレーションを通る。
PCR検査は係の人がさらっとみて通される。携帯で見せていた人もいた。
RT-PCR検査であれば中身はそんなに気にしないようだ。
私は英語と日本語表記の検査結果をもっていったが何も問題なかった。
(というかちゃんと見られてなかった?)

イミグレも、よく他の国ではかかなきゃいけない紙みたいなのは記入せず、顔写真と指紋、滞在住所だけ聞かれて入国。

私の到着セネガル到着ルーティン、両替を空港でするためにATMにいったが、今回どのクレジットカードもとめられていてキャッシュングができなかった。そのため、多少成田で変えてたEUR(西アフリカフランス語圏はEURとペグされているCFAという通貨を使っている)で空港の両替で変更。いつもATMだと大きなお札しかもらえないが、今回は小さいお札ももらえて満足。

その後、荷物検査(Xレイのやつ)をして外にでれるんだが、この時は人が多かったせいか機械が壊れたのか知らないが、荷物検査途中から中止になったから私はチェックされずに済む。
だが、荷物検査で並んでいる時に警察から何のためにここにきたんだ、というすでにイミグレで聞かれている質問を聞かれ、並ぶのが遅れたおかげで荷物検査をスキップできた。警察の邪魔が入らなければ普通に検査していたので。

以上、情報共有!





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