0215 節目

今日は映像業界で仕事を始めてから15年目になる私の誕生日だ。

ここまでの時間は良く言うように「あっ」という間の事だった。

機材を触るのが好きで好きで現場にいくのも、その準備をするのも、本番のオペレーションも夢中だった。
つまらないと思える仕事もあったが、その一つ一つが今の糧になっている。

節目である15年目の今年は一旦自分がいままでやってきた事を整理して、何が自分に身につき何を考えているのか、頭の中にあることを言葉にしてくことに挑戦してみたいと思ってnoteを描き始めている。
言葉にすることによって自分が一体何を伝えたいのか、そもそも伝えたいのか、何を話すべきなのかと言う事がよりハッキリしてくると思う、自分にとって苦手な事である。
その練習的な側面もある。

自分が少しでも書けそうだなと思うことは好きなことしか書けないなと思っているが、こんなニッチな業界のマニアックな話をどれだけの人が見てくれるのかは謎だがAmazonレビューを見るレベルでいてもらえるとありがたい。

我々が扱う映像機材は日進月歩で進化が進み、主力だった機材も数年で出番を失うことが多々ある。数千マンの投資をして購入した機材でも全く使われなくなって倉庫の中で埃をかぶっている物がどの会社にも1つや2つあると思う。

今は全く使われなくなったが、忘れられない機材達も沢山いて、
そのエピソードやもちろん最新機材のレビューなどもしていきたいと思っている。

そう明日から



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