緊急度・重要度マトリクスについて

まず、下のような画像を見たことがありますでしょうか?

緊急度・重要度マトリクス

はい、こちら
緊急度・重要度マトリクス
と言われる自己のタスク管理に使われるフレームワークです。

では、A〜Dまで1つ1つ解説していきます。

A:重要かつ緊急

例)
来週にある300万円の商談資料
クレーム処理
期限が迫っている制作業務

例にも挙げたように非常に重要度が高く、緊急度も高いものがここに当たります。

B:緊急ではないが重要

例)
要件も伝えられずに入れられた上司とのMTG
3ヶ月先にある、大きな仕事の資料作り
社内マーケティング施策

こちらは、緊急性がないため、Aを優先するべき
つまりここは「他者や自分と期限を交渉する必要がある」領域である。
また、Bは緊急ではないためしっかりと計画を立てて行わないとAを圧迫させる恐れが十分にある。

C:重要ではないが緊急

例)
重要ではない会議
差し迫った問題
無意味な接待や付き合い

ここは無視すべき場合と無視できない場合が極端なので、一番柔軟に動くことが試される領域。
重要でない会議などは、後回しにするように交渉すればいいが
差し迫った問題などがある場合は対処するべき。
心の余裕を作れとよく言われるのは、ここをよく考えれるかという問題にも繋がっている。

D:重要でも緊急でもない

例)
ネットニュースの観覧
意味のない、メルマガ収集
間違ったリサーチの仕方

ここの領域は今すぐやめたほうがいいです。
ここで、忙しい、忙しいと嘆く人がかなり多い。

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