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埼玉支部総会が開催 若き初参加者も

9月7日土曜日、ホテル ブリランテ武蔵野 フリージアの間にて、校友会埼玉支部の総会・懇談会が開催されました。総会では支部長の交代が決議され、新たに岡村支部長が就任されました。岡村埼玉支部長は、「忘年会・新年会の開催だったり、会員同士が趣味を共有して懇親会で発表したり、埼玉支部を活性化させていきたい。」とさらなる埼玉支部会の発展を意気込まれていました。

講演会では、東京都市大学 建築都市デザイン学部 都市工学科の稲垣准教授にさいたま市におけるバリアフリーに講義していただきました。さいたま市は、バリアフリー基本構想制定において全国屈指のパイオニアであるそう。さいたま新都心駅には、半身不随者が快適に使えるように多機能トイレが左右対称に2つ設置されるなど市全体でバリアフリーが進んでいるらしく、頼もしい自治体だと感じました。このように、早期にバリアフリーに取り組み始め住みやすい街が用意されている例は、全国的にも稀で誇りを持ってもらいたいとお話しされていました。

懇親会では、来賓の紹介に続き、出席者のが一人ひとり近況報告をする時間が設けられ、出席者は、自身の所属する劇団の紹介や台風による大学の浸水の逸話、入学試験の思い出など、興味深い話も多く披露してくださいました。

閉会の折りには皆で肩を組み、東京都市大学と武蔵工業大学の校歌をそれぞれ斉唱し、記念写真を撮影したのち、解散しました。私にとって、初めての支部総会訪問となりましたが、貴重なお話も多くうかがえた良い機会でした。運営と派遣にご尽力された方々には、この場を借りて御礼申し上げます。

(文:理工学部機械工学科1年:新聞会 池田)

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