友達100人できるかな⁈ で 簡単 ！ 人不足解消

はいさい、皆さん日々の営業お疲れ様です。
今回、テーマにしたのは【人不足】です。永遠のテーマですね。
まず、基本的な大前提として皆さまに知っていて欲しいことを共有します。
既に分かっていることかとは思いますが、少々お付き合いください。
私達のいる【外食業界】は今後
① 人口減少とスーパー高齢化
② 市場規模縮小

というリアルな現実があり、現にいま世の中で起きている目の前の現実として高齢ドライバーが増え、利用客は高齢者が多くなっている。と感じているのは他でもない、現場で接客をしている皆さんではないのでしょうか。
また、私たち日本人は身の回りにあり得ないほどの健康被害となり得る
・食品添加物
・ワクチン
・農薬漬け野菜
・遺伝子組み換え食品

などなど、おっと。これ書いて大丈夫かな。
ま、いいや。　
などの数多くの要因から、男性、女性共に子供が出来にくくなっているのが現状です。
日本の闇に触れるときりがないので、本題です。

という事で。
世の中では今、インターネットを駆使したビジネス、PCを活用した業界や昨今多く取り上げられているAIやロボットの各業界進出における期待などと明るい未来が期待されている業界とは違い、私達の【外食業界】はまるで下りのエスカレーターを下から登っている様に世の中の流れ、時代の進化と逆行している点がいくつかあるのが現状。
そのいい例が今回テーマとした【人不足】です。
と、まあここまではかなり暗い話題になりましたが、安心して下さい。
大丈夫ですよ。外食業界にもAIやロボット導入よる恩恵は受けられますし、少なからず多くの外国人留学生がアルバイトとして、応募は少なからずあります。

長くなっちゃいましたが、では本題。

ある日の営業日。
バイト君
「うわー！！　今日2人も人足りていないじゃん。　今日はきついぞ。」
店長
「今日はきついぞー！！　一緒に頑張ろうな！ハハハ！」
2日後の営業日。
バイト君
「うわー！！！　またかよ、今日も3人足りてないじゃん、店長やばいっすよ」
店長
「しょうがないだろ、〇〇さんはテスト期間、○○くんは野球の大会で出れないらしい」
「今日も一緒に頑張るぞ！ハハハ！」
その日のバイト君退勤予定時間
店長
「すまん、バイト君今日も30分程残ってくれないか？頼む！」
バイト君
「えーーー！！　またですかこの間も1時間残りましたよ」
店長
「人が足りていないんだ。すまん。この通りだ、頼む」
バイト君
「分かりましたよーー」
数日後
バイト君
「店長、ちょっと話があるんですが」

はい。みなさんこれ覚えておいてください。社員の方も、副店長の方も店長もバイトの方に↑の様に呼びかけられたら大抵、ネガティブな内容です。ドキッてしますよ。

バイト君
「店長、バイト辞めます。勉強との両立が出来ていないので辞めます」

はい。如何でしたでしょうか。この一連の話の流れ、役職は問わず多くの飲食関係者が経験してきた内容ではないでしょうか。
この後は、皆さんもう経験済みですので説明不要ですよね。こんな感じかな。
更にシフトに穴が開く様になる→社員が穴を埋めるために残業する→休日出勤をし、サービス残業を行い、教育が滞る→社員余裕がなくなりバイトに当たる→バイトモラル低下→社員バイト君が辞めるのを恐れ、指導出来ない→お客様満足度低下→クレーム多発

書いてて、冷や汗が出る程嫌な内容ですね。　
お手本の様な飲食店の悪循環王道コースです。

こうなる前に、
すべきこと、しておくべきことをポイントを搔い摘みながら伝えていきます。

まずは、
【求人内容を決める】ポイントは下記の３つ。
① ターゲットを決める　
欲しいのは主婦さんですか。高校生？　大学生？フリーター？　Wワークの社会人？
必要箇所時間帯を割り出して下さい。採用マトリクスを作成することが重要ですよ。
※採用マトリクスを詳しく知りたい方はコメント下さい。別枠で書きますね。
② ターゲットに合わせた原稿・求人媒体を使用
ターゲットの気持ちになって原稿・求人媒体を決めてください。
③ 地域の時給調査をする
ライバル店はどうなのか。チェックチェック。また最低賃金も更新されるので確認を。
上記内容が出来たら、次は
【求人する時期を決める】今回は最も必要となる事が多い、高校生、大学生を掲載。
高校生が最も求人で応募が集まりやすい時期はいつでしょう。

A．1月~3月
B．4月~6月
C．7月～10月
D.11月～12月

はい。答えは次の記事に書いておきますね。
高校生、大学生に成りきってください。
「あっ　なんかバイトしたい！」って心の声が漏れてしまう位、バイトがしたくなる時期はいつですか？？　
高校生、大学生がひと夏の恋に憧れてお金が必要になるのは？
事前に稼ぎたくなるのはいつ頃？

（もう答えだろ）（笑）
クラス替えが終わり、科目登録が終わり、スケジュールが決まるのはいつだろう。

では、掲載時期が決まったらあとは、
この記事のタイトルにもなっている

目から鱗の＜裏技＞を教えます。

求人掲載後数日経過のある日
店長
「もしもし、○○店です」
応募者
「あの、アルバイトをしたいのですが」
ここです。

雑誌や本には書いていない。シンプルな裏技を教えます。
私は、この方法でかつて採用単価一人あたり15万～20万といわれる異次元の様な地域で、人不足を解消したことがあります。
　本当ですよ。リクルートの方には本当にお世話になりました
ぁ、今度また、求人掲載の裏技も教えますよ。この時期に、リクルート担当の凄腕の人に教えてもらった掲載方法があるので。
※求人掲載方法裏技が知りたい方はこちらもコメント書いててください。需要があれば教えますよー！
また、余談が過ぎました。（笑）

以下、裏技です。
店長
「ご応募ありがとう！　アルバイトは初めてかな？」
応募者
「はい、初めてです」
店長
「もし、友達でアルバイトを探している方がいれば一緒に連れてきてよ」
「初めてのアルバイトなら尚更、友達がいた方が不安も減るし、友達と一緒の方が断然楽しいよ！」
応募者
「ぁ、探している友達がいるので声をかけておきます」
店長
「うん。友達100人連れておいでーー。では、〇月〇日の面接で逢えるのを楽しみにしてます」

これだけです。

たったこの一言で、私は今まで5人の応募者数を16人に増やしたことがあります。
わかりますか。　

求人数を2倍から3倍に増やせるんです。
例えばもし、5万円の経費をかけ、求人を掛けて応募者数が5人採用数が2名だった場合
応募者5名、採用数2名採用単価は一人あたり2万5千円
が、この応募者からの電話やり取りの中で、声掛けをすることで、

2倍になった場合は
応募者が10名、採用数は4名　　採用単価　一人あたり約1万2千円
3倍になった場合は
応募者が15名、採用数は6名　採用単価　一人あたり約8千円
まで下げることが出来るんです。
3倍になり全員採用したらすぐに問題解決ですよ。
例えば、もし応募者が友達を連れてきてくれなかった場合。

実は、ここが手堅いのですが、面接後既に応募者が採用か不採用か決まった後。
仮に、採用が決まったあと、応募者への電話で

店長
「○○さんこの間は面接ありがとう。是非うちの仲間になって下さい。
では初日のオリエンテーションの日程なんですが。。。。。。。。。。」
で、最後にまた一言付け加えてください。
店長
「ぁ、〇〇さん、面接前にもお伝えしていたけど、もし次のオリエンまでに友達がバイトを探しているなら、オリエンテーションの日に一緒に連れてきていいよ。〇〇さんの連れてきた方なら仲間になってくれて、一緒に働けそうと思うんだ」

これです。
この裏技なんと、採用後の離職率防止にも繋がります。
是非、店舗で使ってくださいね。