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テストセンターの極意

こんにちは!九州商社会2021です!
今回は「テストセンターの極意」についてお伝えします。

まずマインドから…

結論、勉強すれば確実に通ります!

筆記試験とは、就職活動における「足切り」。

ナめてかかっていると落ちますが、問題レベルはたかが中学・高校入試レベル。大学生が傾向と対策の要点を押さえて最低限の努力をすれば、通らないはずがありません。

筆者は就活を2回しましたが、ノー勉で挑んだ一度目の就活時は七大総合商社中3社しか書類通過できませんでした。しかし、ばっちり対策した二度目の就活では7社全ての面接に進むことができました。いかに対策が重要かがわかりますよね。

やれば通るしやらなければ通らない。
このシンプルな事実のみを頭に叩き込み、問題集を解くのみ!

テストセンターとは

テストセンターとは、SPIの受験方法の一つで、SPIの開発元であるリクルートキャリアが用意した会場(テストセンター)のPCで受検する方法です。

SPIには「性格検査」、「能力検査(言語・非言語)」、「英語能力検査」、「構造的把握力検査」の4種類の適性検査があり、企業によってどの適性検査を受検させられるかに違いがあります。

下図は20卒採用における七大総合商社の適性検査の内容です。伊藤忠商事、双日、豊田通商、丸紅、三菱商事の5社がSPIを採用しています。(住友商事、三井物産の2社は、日本SHL社が作成しているC-GABという適性検査を採用。こちらもテストセンター会場でのPCによる受験。)

総合商社の筆記試験内容

SPIの高得点の指標

SPIには、高得点の指標といわれるラインが存在します。このラインに到達したら大体の企業を通過できるから使いまわしていいよ、というやつです。筆者や筆者の友人もこういったラインを噂に聞いて大いに利用していました。ただし、公式に発表されているものではなくあくまで噂ですので、確実に保証することはできません。頼り過ぎることなく参考程度に!

【言語】長文問題が2題出題、最後が抜き出し問題
【非言語】推論問題が多めになる
【英語】長文問題が、3〜4題出題される
【構造把握】最後の問題がかなり難しい

ちなみに、C-GABはSPIとは全く異なった対策が必要となりますので、以下で紹介する専用の問題集を解きましょう。

オススメの書籍

経験則から、各適性検査につき市販の問題集2冊を2、3周程度しておけば安心だと思います。はっきり言ってここに載せた問題集である必要は全くありません。本屋で立ち読みでもして自分に合った書籍を見付けることをお勧めします。それでは皆さん、後悔のない就職活動にしてください!

〇言語/非言語対策

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〇英語対策

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〇構造把握対策

SPI 構造

〇C-GAB対策

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