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【Limbus Company】シーズン3人格・E.G.O交換オススメ紹介

シーズン3もあと1週間というところですが皆さんはいかがお過ごしだろうか?シーズンの変わり目というところで自販機の内容が大きく変化する頃合いだ、

そこで今回は次のシーズン4で自販機交換ができなくなる人格、すなわちシーズン3限定人格・E.G.Oについて、交換の目安を書き殴っていこうかと思う。シーズンの終わりにたまった破片を放出することを考えている管理人諸兄は参考にしていただければ幸いである。

凡例

基本的にこの記事では次期シーズン4で自販機での交換対象から除外される人格・E.G.Oについて取り扱う。詳しい内訳は公式のお知らせの7ページ目を参照して欲しい。なんか翻訳が済んでないのか全部英語だけど…

オススメ度は以下の3点・5段階評価で評価する。点数は相対評価なので低くても弱いということはないのであしからず。

  1. 汎用度:どれだけ多くの戦いに対応しているか、素のスペックそのものが優れているかを表す。性能が単騎で完結している、マッチ性能が高い人格ほど高い

  2. ロマン度:条件を満たした際の瞬間的な火力の高さや、パーティ全体でのシナジーの大きさを表す。条件を満たす難易度については考慮しない

  3. オススメ度:総合的なオススメ度合いを個人的な使い心地などを考慮した値

人格編

・LCCB 良秀

汎用度:☆☆★★★
ロマン度:☆☆☆★★
オススメ度:☆☆★★★

一言でいえばクリティカルデバッファー、LCCBイシュ同様破裂と振動の大量付与も狙える。良秀の人格の中ではかなり頑丈な方で、星2としてはなかなかの強さ。しかし今後存在感を表しそうなのがサポートパッシブ「ラスト一本」、弾丸を扱う人格がこれ1つでロマン砲化する。魔弾ウーティスのスキル3が適用対象で緑の黎明を一掃したことでも話題になった。今後弾丸持ちがどれだけ増えるかは不透明だが、最大火力を狙うなら持っていて損はないと思う。

・双鉤海賊団 副船長 グレゴール

汎用度:☆☆☆☆★
ロマン度:☆☆☆☆☆
オススメ度:☆☆☆☆★

シーズン3でプッシュされた出血・呼吸両用アタッカー、出目・攻撃レベルが高く、回避持ちということもあって基本的なスペックは高い。どこの戦場でもそつなく戦える人格。一方でパッシブと専用バフ「不当収益」の効果によるスキル3の驚異的なロマン火力も持ち味。がっぷり4つに組んで戦うボス戦で真価を発揮するタイプと言える。汎用・ロマン双方で光るハイスタンダードな人格で、シーズン3の中ではかなりオススメ

・中指 末弟 ムルソー

汎用度:☆☆☆☆★
ロマン度:☆☆★★★
オススメ度:☆☆☆☆☆

メインスキルは嫉妬サポーター、「仕返し対象」の効果も相まって自力でもそれなりに殴れるが、アタッカーの枠を奪えるほどのダメージは出ない印象。一方で本体ともいえるのがサポートパッシブ「一家」、立ち上がりからE.G.O使用後の隙までの精神力のケアを「同じ所属の味方がいる」という緩い条件でやってくれる。基本的に同じ所属の人格はシナジーにも優れる傾向があるため非常に汎用性が高く、星2の中では絶対と言っていいほど確保しておきたい人格。

・中指 末妹 ドンキホーテ

汎用度:☆☆☆☆★
ロマン度:☆☆☆★★
オススメ度:☆☆☆★★

非常にシンプルな打撃アタッカー、出目も水準を満たした数値で、コンスタントに殴っていける性能、特殊な効果もなく使いやすい人格。嫉妬共鳴による効果は個性が強め、特に反撃をスキル3に置換する効果が魅力。運用する場合は嫉妬の守備スキルを活用したい。精神力を自力で上げられる点を含め、ストーリー戦闘や各種採光など、0スタートの戦闘に適性が高い。

・ピークォド号 1等航海士 イサン

汎用度:☆☆☆★★
ロマン度:☆☆☆☆☆
オススメ度:☆☆★★★

出血・呼吸両用アタッカー…と見せかけた超ロマン火力アタッカー、クリティカル発動でコインを再使用するスキル2が一番の強み。クリティカル補正が乗るのでダメージはコイン数値以上に伸びる。ただ実運用上は呼吸サポートが必須、編成やギフトを駆使して呼吸威力・回数を稼ぎたい。そのため主な戦場は鏡ダンジョン、決まればやみつきになる火力がある。

・ピークォド号 銛使い ヒースクリフ

汎用度:☆☆☆☆★
ロマン度:☆☆★★★
オススメ度:☆☆☆★★

出血・呼吸両用アタッカーだが呼吸要素は薄め、小癪な攻撃は正面から受け止めてガンガン殴っていくタイプ。嫉妬共鳴による強化もあるが、伸び幅はそこまで大きくはない。貫通主体の為ウサギ人格が比較対象になるが、こちらは速度の条件抜きでも出目を確保しているのが強み。爆発力に長けた人格ではないが、安定性に関してはヒース1と言って差し支えないと思う。

・ピークォド号 船長 イシュメール

汎用度:☆☆☆★★
ロマン度:☆☆☆☆★
オススメ度:☆☆☆☆★

出血・呼吸・火傷に嫉妬・傲慢共鳴とシナジーの対象が非常に多く、かつ出目も水準を満たした殴れるサポーター。中でも援護攻撃によるスキル1強制発動は無限の可能性を秘めている。その一方で味方が格上の敵を倒すと精神力が減るという強烈なクセがあるため、そこを許容できるかが交換の指標になる。ただ独自の動きが多く可能なため、取って後悔するよりは取らずに後悔する可能性が高いとは個人的に思う。

・黒雲会 副組長 グレゴール

汎用度:☆☆☆★★
ロマン度:☆☆★★★
オススメ度:☆★★★★

黒雲会特有の出血+デバフ人格、加算コイン弱化は強力だが条件を満たすための出血値はやや多め、できれば編成やギフトで補いたいところ、しかしながらスキル2は2コインスキルで出目15を出せる貴重な星2人格で、意外と格上に食らいつける地力がある。出血編成なら十分戦力になれるし、それ以外でも無難に使っていける人格と言える。

・剣契 殺手 ファウスト

汎用度:☆☆☆★★
ロマン度:☆☆☆☆★
オススメ度:☆☆★★★

呼吸および特殊出血「紅梅」を駆使するアタッカー、基礎スペックは3コインのスキル1に不安が残るものの、概ね水準以上と言える。紅梅の効果によってスキル3はクリティカルダメージが大幅に伸びる強みがあり、条件をそろえれば数百ダメージは余裕で出せる。一方で呼吸稼ぎ能力には乏しくサポートが欲しくなる調整で、総じて剣契編成の星3枠兼憂鬱資源担当が一番真価を発揮できる人格。

・剣契 頭目 ムルソー

汎用度:☆☆☆☆★
ロマン度:☆☆☆☆☆
オススメ度:☆☆☆☆☆

純正呼吸アタッカーにして剣契サポーター、傲慢共鳴3が安定して発動できれば剣契編成は鏡ハードでも余裕が持てる。本人が傲慢5枚持ちなのも共鳴にはありがたい。剣契編成以外でも混乱無効食いしばり持ち、超火力の反撃頭1つ抜けた出目を持ち合わせグッドスタッフ性能も高い、総合的に隙のない人格。シーズン3でどれを優先して交換するかを問われたら、まずこの人格を挙げたい。

E.G.O編

・ウーティス ホリデイ

汎用度:☆☆☆☆☆
ロマン度:☆☆☆★★
オススメ度:☆☆☆☆★

サポート寄りながら馬力が出るE.G.O、精神力回復の対象に自分が含まれるので実質消費が5という軽さが一番の魅力。ダメージ量増加は精神力の低い順に配られるのでやや扱いにくめ、火力を狙うならOCしていくタイプのE.G.Oではある。総じて気軽に振り回していきやすく、普段使いに合った一品、緑の枝がないなら交換する価値は高い。

・グレゴール 茨の花園

汎用度:☆☆☆☆★
ロマン度:☆☆☆★★
オススメ度:☆☆★★★

3つ目のWAW、1枚でできる仕事が多く、高マッチ出目、味方回復、ダメージ量増加に加えて未だ貴重な斬撃高荷重値広域といろんな仕事がこれ1枚でできるのが強み。資源14個消費は額面こそすさまじいが、特定資源を4つ5つと持っていくタイプではないため、思ったよりは圧迫感は無かったりする。
使い方的には大技スキルを共鳴させてダメージを伸ばすときに添えていくといい感じ、ただ現状嫉妬以外に大技が少ないのがロマン性に欠けるといったところか、将来性はあるので余裕があれば交換してもいいとは思う。

まとめ

まず交換するべきはムルソーの2人格といったところ、中指はサポートの汎用性、剣契は編成の強さとグッドスタッフ性に秀でている、流石ムルソーできる男である。次に副船長グレゴール船長イシュの2人、ここはロマン性の強さを買っていきたい。どちらもなかなかに悪さができる性能をしている。余裕があれば中指ドンキ銛ヒースも交換しておけるといい、どちらも出目が高くハイスタンダードな汎用性がある。

E.G.Oは必須というほどではないが、ホリデイは実質消費の軽さからかなりの汎用性を持っているため優先度は高い。個人的には緑の枝があっても交換する価値はあると思う。

その他のE.G.O、人格は破片の余裕があれば交換する程度で大丈夫ではある。まあ最終的には性癖に従って交換すればいいんではなかろうか(結論ブン投げ)。シーズン4ももう間もなくである。紐も破片もあとからいくらでも手に入るので、どうか後悔のない人格交換ができるように願いたい。


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