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2023年2月オリジナル環境解説【全文無料】

新弾発売してからの環境について解説していく

陳謝
1月の解説記事を投稿できずすみませんでした。別記事を書き進めていた結果間に合わず投稿出来ませんでした。
今後はなるべく毎月投稿を目指して投稿していきます。

この記事で分かること!

 ①新弾注目カードがわかる!
 ②tierランク1~3のデッキがわかる!
 ③環境デッキのサンプルリストがわかる!

tierの解説

tier1・・・比較的不利な山が少ない。圧倒的なパワーがある。
tier2・・・tier1にある程度有利がついてるか有象無象の山を狩れる。
tier3・・・欠点があるもののタイミング次第ではtier1やtier2の山以上に大化けする。

記事の見方

各ランク事に上であればあるほどその郡の中では秀でている。たとえば tier1 が我我我→ゼーロベンであれば我我我の方がtier1中で秀でていると言える。

前回tier2 or NEW ⇽前回記事のtierを表記
速度    ★★ ⇽デッキの速度を表記
安定性 ★★★★★ ⇽デッキの安定性を表記
火力    ★★★★ ⇽デッキの火力を表記
対応力 ★★ ⇽デッキの対応力を表記
参考価格 26800円(-200円) ⇽メルカリの最安値と前回からの値段の推移を表記

新弾注目カード

ブラックゾーン

採用候補
火水アポロ
火闇レッドゾーン
墓地から飛ばせる3点として火水アポロではアポロ抜きで殴る時の可能性が飛躍的に上昇。
レッドゾーンFと組み合わせることで簡単に5点を作り出せるためアポロがもし殿堂したとしても時期アポロ枠として火闇レッドゾーンが日の目を浴びるかもしれない。

ジャシン帝

採用候補
闇単アビス
墓地肥やし、メタ除去、攻撃時蘇生と1枚でかなり完結したスペックを持ち合わせている。現在アビスは環境で追い風になっているが風向きが変われば一気に強くなるデッキのため集めておきたい。

絶望神サガ

採用候補
各種サガループ
既に何種類かサガループが登場しかつての環境はサガを見れるデッキかどうかで立ち位置が大きく変わった。対応力と自由枠の宝庫のため構築幅に制限がまず無いためデッキを組んでおきたいカードである
新規盤の火水闇サガを有料noteで公開します。

ブレインスラッシュ

採用候補
未定
暫定未定だが墓地肥やしと墓地蘇生を1枚で行えるカードになっているためコンボデッキの要になるカードである。いつかソリティア系でもコントロール系でも活躍しうるスペックのため4枚キープしておきたい。

アビスインベーション

採用候補
闇単アビス
墓地肥やしが得意なデッキのためアタックチャンスRが簡単に唱えれる。しかし、肝心なアプルを処理するためには手札から唱える必要があるため結局手札依存になることには変わりない。
しかし、0コストで処理することが可能になったという点では対アプルに新しい攻略ルートができたと考えてもいいだろう。

ガシャゴン/ブラッドゥ

採用候補
水魔導具
水魔導具で墓地メタができるようになったことにより墓地利用系にはガルラガン着地ができない時でも対応することができるようになった。
多色がネックなことを除けば水単タマシードのような受けの硬いデッキにも無限追加ターンでウキドゥフィニッシュが出来るようになりより確実に勝てるようになった。

tier1

比較的不利な山が少ない。圧倒的なパワーがある。

水闇自然ハンデス

前回tier1
速度    ★★
安定性 ★★★
火力    ★★
対応力 ★★★
参考価格 26800円(+2900円)
長い間環境トップに居座り続けているオリジナルを象徴するデッキのひとつ。
アプルが現環境の肝であり、環境上位のサガループや下位のアビスや4C邪王門といったデッキではかなり重大なダメージを受けてしまう。また、水魔導具に対してパーフェクトジョーカーズを採用して幅広い対面を見ることが出来る。
サガループへの対抗プランはアプルを出して手札を枯らすことであり、手札が無ければ上からサガを引かれても手札が十分に足らずフィニッシュに入れない可能性が上がる。

水闇サガループ

NEW
速度    ★★★★
安定性 ★★★★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★★★★
参考価格 18900円
新弾から来た環境へのジャイアントキリングデッキ。自由枠が豊富であり既に何種類も派閥やデッキカラーが存在する。
アプルを出せば勝てるでしょ?といった単純思考対面をデッキの自由枠で対策しそのままループして勝つといったことができしっかり対策できてるデッキは他対面への勝率を落とすという環境を見る上ではまず見なければいけないデッキとなる。
3月の殿堂はありえるか?と言われれば筆者は無いと考える。まず誰を殺すのか?となりDOOMやサガは1~4ヶ月の新しいカードであり殿堂には早すぎる。シャコやイワシンについては代替カードが存在することからどんな規制が来てもまず残るだろうと考えられる。
とりあえずCSにこれ持ち込んでエマタイサガサガすれば勝つ。組んでないならとりあえず組め。

tier2

tier1にある程度有利がついてるか有象無象の山を狩れる。

水闇自然オービーメイカー

NEW
速度    ★★★★
安定性 ★★★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★
参考価格 15900円(-4900円)
オービーメイカーを出せばとりあえずサガはループ出来なくアプルを簡単に採用することが出来るため対サガとしては十分に対抗できる。
アナハンに曲通風が入ったことでasmラジオの火力が落ちたことがやや立ち位置が悪く、カージクリで簡単にオービーメイカーが剥がされるなど少し怪しい側面も持っている。

水魔導具

前回tier1
速度    ★★★
安定性 ★★★★
火力    ★★★
対応力 ★★★
参考価格 11300円(-500円)
対サガを速度で捲ろうとしている火自然ギャラクシーや火単我我我、火自然アポロに対して大きく不利を取っているデッキのため速攻寄りになればなるほど弱くなるが、サガが速攻を見たリストにすることで速攻デッキの母数が減少したタイミングでブラッドゥを入れた墓地メタ可能な水魔導具は環境に強い一手を打つことが出来る。
5ターン前後で簡単に追加ターンが取れるデッキであるため平均値が極めて高いデッキである。

火単我我我

前回tier2
速度    ★★★★
安定性 ★★★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★★
参考価格 12900円(+2500円)
サガに対するメタを8枚積むことが出来つつ3ターンキル率もかなりの確率で行うことが出来、4ターン目の大量打点もやりやすいデッキのため環境上位に高アベレージをたたき出すことができる。
警官に弱いと言われがちだがそもそも同じような速攻デッキである火自然ギャラクシーも大きく痛手を追うことになり手札の枚数に依存しない我我我や罰怒を採用できる火単我我我の方が対抗しやすいと言える。ザインティが入るようになってもカンゴク、我我我、罰怒といった3000を超えるラインが多いため十分対抗できる山と思われる。

tier3

欠点があるもののタイミング次第ではtier1やtier2の山以上に大化けする。

火自然ギャラクシー

10月tier3
速度    ★★★★★
安定性 ★★★
火力    ★★★
対応力 ★
参考価格 6100円(+1400円)
安定性に難アリだがブランドを引けてさえすればメタ込みの高火力を叩きつけることができる。メタカードも8枚採用できているため環境上位への対抗もしっかり行うことが出来る。
ただし、環境全体への通りがいいわけではないため当たり方が悪ければ一気に勝てなくなるといった博打デッキにもなりかねる。
キャディやセガーレではサガはメタり切れてないことは構築する際には注意しておきたい。

火闇邪王門

前回tier2
速度    ★★★★
安定性 ★★★★
火力    ★★★★
対応力 ★★★★
参考価格 5700円(-8900円)
パワーラインが高いためビートデッキとしてはかなり質の高いデッキになる。
ザインティが入りだしたとしてもウサブレラやカンゴクが4000や5000といったパワーラインになっているため除去されにくく邪王門による追加打点の形成に貢献してくれる。

4C邪王門

前回tier1
速度    ★★★
安定性 ★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★★★
参考価格 43600円(+5300円)
サガが流行したことによって立ち位置が一気にひっくりかえり環境の中心から外に投げ出されたデッキ。
今サガが流行したことで立ち位置が悪くメタゲームによりサガ中心が終われば何事も無かったかのようにtier1に登り詰めれるスペックがあるため寝かせて損しないデッキだが今使うにはリスクがたかすぎる。

火自然アポロ

前回tier2
速度    ★★★★★
安定性 ★★★★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★★
参考価格 9900円(-200円)
サガに勝てるけどそれ以外に勝てるのか怪しいデッキのため使うタイミングが重要。4C邪王門が母数を大幅に減らしたことで立ち位置自体は良くなっているため絶対に使うべきでないデッキとはいえなくなってきている。
3キルの安定性は極めて高いため邪王門全力回避を狙っていきたい。

自然闇ケンジキングダム

前回tier3
速度    ★★★
安定性 ★★
火力    ★★★
対応力 ★
参考価格 8600円(-600円)
速度的にはサガにも追いつけることからある程度の期待は見込めるが、アプルやガルラガンと言ったカードのメタがやっぱりキツい印象が強い。
サガに対してはとこしえがあるだけまだいいが4枚のメタカードで対策するか自然の方が多いバランスになるアプルを採用しケンジへの踏み倒しメタを無視するかといったいずれにしてもデメリットがかなり大きい選択肢を取らされるため環境を見て構築することは非常に難しい。

総評

サガが強ぇから勝ちたきゃサガを使え
実際どんな対面にも構築とプレイさえ良ければ3割以上の勝率があると言えるため勝ちたければ最も最短に勝ちに直結すると言えるだろう。

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