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2022年6月~7月オリジナル環境解説Part1【全文無料】

DMRP22発売直後、殿堂解除後環境と直前環境を解説していく
Part1では殿堂解除直前の環境を解説します

参考になったなぁと思っていただけたらスキを押していただけるとありがたいですm(_ _)m

tierの解説
tier1・・・比較的不利な山が少ない。圧倒的なパワーがある。
tier2・・・tier1にある程度有利がついてるか有象無象の山を狩れる。
tier3・・・欠点があるもののタイミング次第ではtier1やtier2の山以上に大化けする。

tier1

比較的不利な山が少ない。圧倒的なパワーがある。

JO退化

速度    ★★★★★
安定性 ★★★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★★★
日本一にもなったデッキタイプ。3ターン目に様々な特性を持った進化クリーチャーで攻撃する姿はまさに王来の怪物。我我我には キャンベロ 、5cには アルモモ 、大体には ダムx みたいに対面ごとに出したいカードを選びながらそれを エボリューションエッグ や 進化設計図 で持ってくる。まさに最強の一言。 除去タマシード が減ってきてるのも後押ししている。

4c邪王門

速度    ★★★
安定性 ★★★★★
火力    ★★★★
対応力 ★★★★★
日本三位になったデッキ。速攻デッキに対して カツキング のトリガーや 邪王門 、 バラド でのカウンターや、コントロールに対しての シャッフ や ロストマインド 、 デドダム などでリソース勝負やコントロールを持ちかけることもできる。 動きの選択肢が多い ためプレイングを上げることが難しく、 対面による理解 が必要なため、練習しないと2-3や1-4みたいな戦績になることも多い。

tier2

tier1にある程度有利がついてるか有象無象の山を狩れる。

火単我我我

速度    ★★★★★
安定性 ★★★★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★
CSに行けば必ず1回は当たるデッキ。火力は高く、 メタカード による相手の動きの遅延や チュチュリス ・ カンゴク のような火力を上げるような動きが出来る。しかし、jo退化と違い、 フィニッシャーに対するサーチ がなかったり、後攻4ターン目がやってこなかったり、 ドラゴンズサイン 、 ナウオアネバー 、 1点ガードストライク などを踏むと勝つことが難しいなどの弱さがあるが、3ターン目に2トリ要求すること、先攻4ターン目に13打点押し付けるといった理不尽な動きはできるため、使用選択肢として視野に入るデッキである。

小話ミラーの話
①我我我ミラーで1番大事なことはジャスキル+1を目指して打点を組むこと。コダマンマGSを踏む確率は基本的に33%であり、3試合に1回はコダマンマgsをふむ可能性がある。そのため、+1打点というのが大切になる。
②先攻ではこたつむりは3ターン目までに出せばよく、カンゴク入道を出せる時は次のターンに罰怒を出せる試合であるとき。こたつむりを出された時の我我我はただの3コスwブレイカーである。一方罰怒ブランドは3コストで4打点を組み込むことができます。1ターン目のクリーチャーで攻撃しそのクリーチャーを破壊すれば、次のターンに5〜6打点が残ってます。

火単我我我の解説記事は こちら

5cコントロール

ネバー型
ドラサイ型
ドラサイ・ネバー型

速度    ★★
安定性 ★★★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★★★★
日本2位のデッキ。 4ターンロストソウル によるリソース差を付けれ、手札マナ墓地あらゆる所から飛んでくる ザーディクリカ によるリソースゲームが大いに得意。 カツキング 採用や 黒豆 採用といった幅広い構築力と対応力がある。しかし、3パスや デドダム スタート出なかった時、 火力が大きく下回ったり 、JO退化や火単我我我に対しての 受けギミックのアベレージが下がったり することがあるため注意が必要。

小話 ドラサイ?ネバー?
現環境は両採用が最も望ましい形。とにかく4ターン目か5ターン目にドラサイかネバーを使ってザーディなどを展開していくゲームを仕掛けていきたい。2:4か3:4の比率であれば理想。JO退化が多い環境ではドラサイ4ネバー3であると良いだろう。

闇入りガイアッシュ覇道

速度    ★★★
安定性 ★★★★★
火力    ★★★★
対応力 ★★★★★
 ヴィオラ や バラド による受けギミックや デドダム 、 ロストソウル などの闇採用だからこそ出来ることというのが多い。対応力は高いが速度自体はそこまで早くないため、 受けるorコントロールするという思考が強く ガイアッシュ覇道+ ラフルルラブ などのトリガー封じが強い。

水闇自然墓地退化

速度    ★★★★
安定性 ★★★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★★★★
 バルカディアNEX の火力とロック性能、 デドダム や ジルコン といったカードによるリソースの厚さが魅力的だが、 シャッフ や アルモモ 、墓地メタの増加や環境に速度の早いデッキが多くなったりといったことが要因で入賞数が乏しくなる週も多い。しかし、火力に関しては申し分なく有象無象の山を容易に倒すことが出来るため、使用候補として上がることは多い。

tier3

欠点があるもののタイミング次第ではtier1やtier2の山以上に大化けする。

水光闇墓地退化

速度    ★★★★
安定性 ★★★★★
火力    ★★★
対応力 ★★★
退化カード8枚採用で有効トリガー枚数14~20採用で速攻デッキに対してかなりの勝率を誇る。しかし、その反面、対応力は乏しいため、火力不足が問題となるところがある。しかし、やってることは呪文ロック+大型クリーチャー展開なので腐っても墓地退化である。

水単スコーラー

速度    ★★★
安定性 ★★★★
火力    ★★★★
対応力 ★
火単我我我 や jo退化 の他にも ラフルルラブ や シャッフ といったカードが増えたことで立ち位置がもっと悪くなったデッキ。しかし刺さりがいいタイミングが存在するのも事実であり、現環境唯一のほとんど殴らないデッキとして絶対的な存在を誇る。

火光闇ライオネル

速度    ★★
安定性 ★★★★
火力    ★★★
対応力 ★★★
タマシード主軸のデッキであり モモキングダムx にかなり依存したデッキである。タマシードである分メタカードに引っ掛からないことと受けの質の悪さが顕著に現れている。 スロットン を踏んでも ライオネルstar が無いと…といった要素や ゲラッチョ が刺さらない時があったりといろいろ不具合を抱えた問題点もある。次の弾でどう強化が入るか期待である。

ガイアッシュ覇道

速度    ★★★
安定性 ★★★★★
火力    ★★★★
対応力 ★★★★
元祖ガイアッシュ覇道で3色で回すため比較的闇入りと比べて回しやすい。 カクシレシピ による我我我へのカウンターが出来たり5cや同型に対して van でロックするといった動きがゴールになるため何がこの場合正しいかという動きが理解しやすい。

グルメ墓地ソース

速度    ★★★
安定性 ★★★
火力    ★★★★★
対応力 ★★★
ドンデンブタイ による受けがあったりするが、引けないと話にならず、 JO退化 には刺さりが悪く、平均キルターンも他デッキに比べて早いわけでもないため、 環境の刺さりと行動ロックの刺さり具合 を考えて持ち込む必要がある。

総評

現環境で困ったら何を使うかと言われたら JO退化 でとりあえず出ればなんとかなる印象。しかし、しっかりプレイングを突き詰めることが出来るなら 5cコントロール や 4c邪王門 、 黒ガイアッシュ覇道 が間違いなくデッキパワーは群を抜いてトップになるだろう。しかし、現環境は多種類母数のCSが多く 火単我我我 で有象無象を狩るという思考で持っていくというのも策としてあるだろう。結論としてtier1~2で一番自信のあるデッキを持ち込むのが現環境の理想なのかもしれない。

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