見出し画像

6月5日「魔女の宅急便の舞台・ドゥブロブニク」#あの素敵なセカイをもう一度

***

3月19日

ロックダウン開始

3月23日

140年ぶりと言われるM5.3の地震

***

「アドリア海の真珠」と呼ばれるこの街に2つの悲劇が同時に起きた。

5月11日に、緩和措置第3弾が実施され、カフェやレストランは営業を再開が可能となった。
5月29日から結婚式の披露宴を行うことが可能となった。

新規の感染者はほとんどいない。
けれど、この街の悲劇は、観光に来る人がこなくなったことだ。

規制を緩和したしたのに、90%は店をとじているという。理由は、観光客がいないからだ。

魔女の宅急便の舞台へ、どうか人がまた訪れてほしい。

画像2

写真:学生の時に、一人旅をしながら立ち寄ったドゥブロブニク。22年間生きてきた中で一番感動した景色に遭遇した。本当に来て良かった、そしていつかまたこの景色を見に来たいと思わせるような町だった。2日間しか滞在することが出来なかったことが心残りですが、それもまたこの町に来る理由になると思い、良い思い出です。コロナウィルスにこの町の人達が負けないことを祈っています。

尾﨑一真
#あの素敵なセカイをもう一度

※6月1日から毎日連載中※

関連記事 6月4日「世界のヒト・モノ・カネの集積地・シンガポール」



インド、フィリピン、マレーシア、トルコ、インドネシア、ベトナム、バミャンマーで働く11名の喜怒哀楽の物語。 【新卒海外研修】(連載中) http://www.kuno-cpa.co.jp/recruit/shinsotsu-kaigai/