『メトロは時々雨模様』vol.4

こんばんは、転調です。

メトロは時々雨模様、略してトキメモの時間です。

朝でも夜でもこんばんはです。

湿度に罪はないです。この疲労感は決して湿度のせいではありません。皆さん、湿度にやさしくしてあげてください。

そんな今日のテーマは、「やさしくなりたい」

学生の頃、科学の宿題でレポート提出がありました。
私は仲が良いとはお世辞にも言えない、世間話をするくらいの友人が書いたものを丸写しして提出したのです。

その友人は【A】評価。
私は【D】評価。

確かに、字は私の方が圧倒的に汚かったです。
それでも、私が書いたものを友人が写した、その可能性は1ミリ程あったはずです。

「その可能性を実証しないなんて、それでも科学の先生ですか?」と、盗んだバイクで走りださずに、むしろ自転車が盗まれたので徒歩で河原に向かい、叫ぼうと思ったのですが、好きな女の子が犬の散歩をしていたので、ライフガード買って家でパラッパラッパーに励むのでした。

その日以来かもしれません。
二階建て程あった他人へのやさしさが、平屋くらいになったのは。それでも100㎡の広さはあるので、暮らすには充分どころか、掃除が行き届かない箇所があるくらいです。

そもそも「やさしさ」自体、幅があるものです。
コンソメベースの料理全般やミルク系フーズのことを、ただ刺激が少ないだけで使ってよしの魔法の言葉です。
料理のこと、あんまり知らないので、この例え自体もあっていないかもしれませんが、それでもニュアンスは近いと、16世紀の偉人が言っていたかもしれません。岩波文庫とかにあるかもしれません。

ふとしたきっかけで「やさしさ」というパラメータが減ってしまい、その値は人生で経験値を積んでレベルアップしたとしても、容易に上がるわけでなく、例えジョブチェンジしたとしても変化は微量です。
信用と似て、簡単には増えないもの。

そんなやさしさを人間としてギリギリキープしていたいエゴから、私は平屋に屋根裏部屋を作って、少しでも高いところにいたいのでしょう。

それでは曲にいきましょう。

何「よし」か忘れてしまいしたが、
「やさしくなりたい」

♪〜♪〜♪

すいません、間違って「深夜高速」を流してしまいましてた。生きててよかったですね。

約1000文字で語る、男の隠れ家的ラジオ、
『メトロは時々雨模様』略してトキメモ。
また来週、もしくは来月お会いしましょう。


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