無料体験版の使用方法と使用上の注意
2020年4月現在、Toon Boom製品の無料体験版は日本国内では無期限でご利用いただけます。起動に際して、有効化等の特別な操作が必要になることはありませんが、本ページで起動までの大まかな手順をご説明します。
※重要※
無期限無料の体験版は、日本語で製品を起動する場合にのみ使用できます。ソフトウェアを起動する前に、お使いのコンピュータのオペレーティングシステムの言語設定を日本語に設定してください。
無料体験版の使用方法
STEP 1 Toon Boom のウェブサイトで体験版のダウンロードページを開き、メンバー登録と体験版のダウンロードを済ませておいてください。なお、Harmonyの体験版はこのページからエディションを選んで、Storyboard Proの体験版はこのページからメンバー登録とダウンロードができます。
STEP 2 体験版ソフトウェアをコンピュータにインストールしてください。
STEP 3 ソフトウェアを起動してください。
STEP 4 右下にある [実行] ボタンをクリックしてください。
無料体験版の使用上の注意
2020年4月現在、Toon Boom製品の無料体験版は日本国内では無期限でご利用いただけます。ただし、いくつか機能に制限がありますのでご注意ください。
無料体験版で保存したファイルは、製品版に引き継ぐことができません
無料体験版で作成したプロジェクトを保存する際、製品版とは異なる体験版専用の保存形式で保存されます。この形式のファイルは、製品版では開けません。つまり、体験版で始めた作業を製品版で引き継ぐことはできませんのでご注意ください。
また、製品版で作成されたプロジェクトを体験版で開くことはできますが、そのプロジェクトを体験版で保存する際には体験版専用の形式に変換されます。それ以降、製品版ではプロジェクトを引き継げませんので、併せてご注意ください。
体験版で作成した描画やテンプレートは、製品版に引き継ぐことができません
体験版を使って作成、またはエクスポートされた描画素材やテンプレートは、体験版のみで使用できる形式で保存されます。 つまり、体験版で作成した描画素材やテンプレートを製品版に引き継いで使用することはできませんのでご注意ください。
体験版でのレンダリングするとウォーターマークが入ります
体験版でも作成したアニメーションをレンダリングすることは可能ですが、レンダリングされたフレームやムービー、サムネイル、その他の画像、そしてドキュメントには、Toon Boomのウォーターマーク(透かし)が入ります。この状態で制作や出版をすることはできません。
また、体験版はFlash(.swf)やFilmbox(.fbx)形式での書き出しには対応していません。
その他の制限事項
Harmonyの体験版は、ローカル版のみで提供されています。Harmonyサーバーのデータベースを設定したり、Harmonyサーバーと連携させる目的で体験版を使用することはできません。
また、体験版にはAdobe Flash(.swf)や、Adobe Illustrator(.ai)のプロジェクト、およびPhotoshopドキュメントファイル(.pdf)をインポートすることはできませんのでご注意ください。
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