ネタお試しライブ ほんま家
この日初めて
解散したからこその田畑さんに
出会えた
〔2021.09.18〕
田畑さんの3回目の主催ライブとなる、
ネタお試しライブ「ほんま家」。
いろんな告知場面で
「相方を探すための〜」と必ず前置きされていたので
いちいちギュッとなってたけど、
蓋を開けると、そんなにしんみりすることはなく、
ただただ笑って過ごした1時間。
ほんまけラジオゲリラ生配信
本番のちょうど1週間前、9/11の昼間、
ほんまけラジオのゲリラ生配信。
さくら(^^)さんとの打ち合わせ、にしだっくすさんとのお試しコンビ「美山(びざん)」の名前の由来などが語られた。
オープニング
「とうとうこの日が来ましたね。」
と気合がみなぎっている田畑さん。
ただ、経験のないピンネタに挑んだ3月に比べて、
古巣「漫才」に戻ってこられた田畑さんは、
少し余裕が感じられて、「ホーム感」があった。
公式さんが
ゲストを紹介→ネタの一部をまとめたダイジェスト動画↓
MC:シシガシラ
MCはシシガシラさん。
同期の浜中さんと1期先輩の脇田さん。
無限大レディオでもほんまけラジオでも、
楽しいコンビネーションのお2人。
田畑藤本さんのことを
「ずっと俺たちの上にいた」「勝てなかった」
と今でも言ってくださる優しいお2人。
浜中さん「これぞ漫才というのを見せましょう。」
で、本当にお手本のような楽しい漫才を。
※この後、リアタイ時はほとんど内容がわからないくらいに配信の調子が悪く、アーカイブを待つことに。おかげで視聴期限が1日延びて、リピート満喫しました。
1.美山
田畑さんの1期後輩、にしだっくすさんとのお試しコンビ。M-1出場を発表しておられる。
8月に披露された漫才「相談したいこと」の進化Ver.。
田畑さんは気前が良すぎて、
ご自分の漫才の台本をnoteで公開しておられる。
こちらは8月の時の漫才台本。
後半の掛け合いがさらに面白くなっていた。
漫才の後はアフタートーク。
にしだっくすさんとのネタ合わせの様子など。
田畑さんが次の準備で退場されたあと、
にしだっくすさんは残って、
さらにシシガシラさんとトーク。
浜中さん「実際どうなの?先輩でしょ…」
にしだっくすさん「(小声で)むちゃくちゃ組みたいです、む ちゃ く ちゃ 組みたいです!」
沸くシシガシラ。
…締めつけられるオタクの心臓。
わかってる。わかってる。
田畑さんは漫才がしたいんだ。
私だって田畑さんの漫才が見たい。
だから、組む。
それだけのことだ。
こんなに慕われて、請われて組むって、幸せなこと。
……いよいよ、なのかもしれない。
美山。素敵なコンビ名なんだよなぁ…↓
2.ピラフ屋さん
「ピザとオムライス」という名前は、
ほんまけラジオで田畑さんから聞いていた。
神保町で田畑さんが注目していた男女コンビ。
グノシーQで藤本さんにまで教えておられて、
面白いコンビなんだろうなぁ、いつか見てみたいなぁ
と思っていたら、7月に解散してしまった。
その女の子の方、さくら(^^)さんとのお試しコンビ。
ネタ合わせ段階から、田畑さんが楽しんでおられるのが
ビシビシ伝わってきた。
さくら(^^)さんとのおそらく初打ち合わせ↓
ほんまけリスナーなら知っている。
田畑さんがパフェ好きなのを隠していることを。
カッコつけないでパフェ食べたら良かったのに。
11日のゲリラ生配信でその気持ちを投げかけてみたら、
「西武のパフェ、食べてもよかったんですけどね。でも、パフェ頼んだらパフェの方に集中しそうな気がしてね、ネタじゃなくて。」
だって。
……目の前に来たパフェに集中してしまう田畑さんを想像して、萌える。
打ち合わせのたびにさくら(^^)さんにプレゼントしていたお菓子を、ライブで「ぜんぜん好きじゃなかった」と言われてしまってた。グミはもう古いん?↓
14歳下のさくら(^^)さんに漫才作りを委ねる
大人の余裕↓
結果、とってもキャッチーな可愛らしい漫才でした↓
ギャル好きな浜中さん大喜びのアフタートーク↓
ライブ後に打ち上げゲリラ生配信も↓
14歳も歳の差があるギャル×おじさんコンビは見たことないし、何よりたばふじさんを思い出しようもないイメチェンで、寂しくならないし、かわいいし、楽しいし、
「ピラフ屋さん」いいなぁと思うけど、
…どうなるでしょうね。
3.ゲラゲラ星人たち
「いぬの有馬さんとユニットネタ」とだけ聞いていて、
いったいなんだろうと思っていたら、
ゲラゲラ星人が増殖してた。
まずは、田畑さんと有馬さんのゲラゲラ星人による
「地球おもしろあるある」。
途中から宮古島の本物のゲラゲラ星人さんに
Zoomを繋いで、トリオユニットに。
最後は「宇宙おもしろあるある」も飛び出した。
太陽系の話、金星、冥王星…こういうのピンネタでしたらいいのにと思ってたから、ここで見られて大満足。
田畑星人がたぷんとしたお腹をずっと左手で触ってるの、
愛おしかったなぁ。
いつだったかほんまけ生配信で言われてた。
「自分のお腹触るの好きなんです。落ち着くんですよ。」
お絵描きしたかったけど、技量が追いつかなかった。
ちょうど翌日が十五夜だったから、
月夜で漫才する3人を描きたかったけど、ここで断念↓
実は、サンパチマイク描いたのこのライブが初めて。
絵を描き始めて5ヶ月。
私の推しが漫才師であることを、強烈に思い出した。
4.さんさんずと
北海道出身のトリオさんさんずの3人目のツッコミとして参加された田畑さん。さんさんずといえば、木田さんのボケにゾエさんとタカシさんが同時にツッコむ新鮮なスタイル。
この日はそのツッコミが3人になったのも可笑しかったし、後半、流れを読むのを辞めた田畑さんが、フリーダムに客席に向かってツッコみ始めたのが最高に面白かった。
タカシさん「どこツッコンでんすか!こっちっすよ!」
田畑さん「ツッコミが3人いるんだから、
三者三様のツッコミがあっていいんじゃねーのか⁈」
「三者三様」のワードが田畑さんらしい。
エンディング
「みんな好き勝手しやがって!」と怒るにしだっくすさん。
田畑さんに「ツッコんで来いよ!」のサインをするさんさんず木田さん。
告知の時間と言ってるのに、さんさんずとの思い出話をしはじめるさくら(^^)さん。
忘れられていた宮古島のゲラゲラ星人さん。
最後の最後までずっと笑っていた。
ー・ ー・・・ ・・ ーー・・ ーー・ー・ ・・
藤本さんの隣を降りた田畑さんの
新しい姿にたくさん出会った。
田畑さんのかわい気が詰まっていて、
幸せな時間だった。
アーカイブを見た時はずっと笑っていたのに、
集合写真で
田畑さんのホッとしたような笑顔を見たら、
なんかホロッときてしまった。
よかったね、田畑さん。
漫才に戻ってこられて、ほんと良かったね。
まだしばらくこうしてふわふわと
遊んでいたいけど、
時間は待ってはくれない。
どうなるのかな。
今週、M-1だ…。