見出し画像

京都で迎えたとらふぐ結成記念日

訳あって、3/30〜4/3で京都に滞在しています。
とらふぐ結成記念日の4月1日に京都にいるなんて
縁だなぁと思って、
ひとことふたこと残します。
扉の写真は滞在地の鴨川の桜。

てっちりラジオ#36

最新回の#36を聞いたのは、京都のバスの中。
田畑さんの「京都人」が出ていると
大阪人の阿部さんにいじられていました。
それを京都で聞いているなんて。

京都の街中は、盛りなしで8割くらい外国人です。
交差点で止まっていると、
日本人は物静かなので、
ほぼ100%外国語しか聞こえてきません。
英語だけではなく、
フランス語、中国語、ヒンディー語、
アジアやヨーロッパの知らない言語も聞こえてきました。
ミャンマー語は聞こえてこなかった気がします。
知らない間にすごいことになってます。

聖地巡礼の試み

基本、自分の時間がない予定の滞在でしたが、
奇跡的に少し時間ができたので、
長年の念願の聖地巡礼を試みました。

聖地巡礼と言っても、
とらふぐではなく、田畑藤本。
お2人の出身地は京都市の桂。
阪急電車に乗って、行ってみました。

「かつら」の文字でもう胸がいっぱい

お2人の出身中学から考えて、
最寄りは隣駅なんだけど、
桂川の桜を見たくてここで降りました。

なんだかもう胸がいっぱい。

シラフで来られる限界

桂川はそれほど桜はありませんでした。
河川敷で少年たちが野球をしていて、
藤本さんが野球部に入らなかったエピソードを思い出したり。

ところどころ咲き誇る桜たち

鴨川にせよ桂川にせよ、
平安時代から人々を潤してきたその歴史を
素朴な姿に残しているような気がします。
地元にいると、1200年の時を意識することはありませんが、
京都にいると自然とそんな気持ちになりますね。
2年半なんてほんの一瞬。

ー・ ー・・・ ・・ ーー・・ ーー・ー・ ・・

とらふぐの結成記念日を京都で迎えた今年。
今の相方の阿部さんのおかげで、
だいぶ気持ちの整理がついてきました。
同期として藤本さんとふつうに付き合いがある阿部さんに、
元相方と独特の距離感でずっとそばにいる阿部さんに、
この1年間何度も救われました。

とらふぐ1周年おめでとうございます。
とらふぐがいてくれて、本当に良い1年でした。

来年の桜はどこで見るんでしょうね。

僭越ながら公開しました。