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有馬記念振り返り&中山・京都金杯2024 予想

 2023年の馬券収支は何とかプラスで終了(購入:46800、払戻:52790、回収率:113%)。
 しかし、結局のところ有馬記念を当てなければ、競馬ファンとしては残念な幕切れとなってしまいます。ではその有馬記念はどうだったかというと、勝ったドウデュースはおろか、2着スターズオンアース、3着タイトルホルダーの2頭も完全に軽視しておりました(本命ジャスティンパレス)。

 スタオンルメールがまさかのロケットスタートを決め、スタンド前で既にインの2番手を確保していた時点で外れを確信。今まで1度も馬券内に来ていなかった「死の16番」からあわやの2着まで持ってきた。つくづく恐ろしいジョッキーです。

 ドウデュースも買えませんでした。JCで距離負けしたと思われる馬を中山2500ではとても買えません。しかし、若干最後止まっていたようにも見えたので、やはり距離は長かったのかもしれません。その分、あの圧倒的なコーナリングのうまさで補ったという感じでしょうか。

 

 さて、有馬記念の振り返りはこの辺にして、新年一発目、切り替えて予想していこうと思います。私の予想では、挙げる馬は基本的に1頭、馬券の券種も基本的には単勝です。穴サイドの場合はワイド複勝も少し買うかもしれません。

・中山金杯

本命 アラタ
 近走は凡走続きも去年4着の実績あり。当時の鞍上のレース後コメントによれば運が悪かったとか。じゃあ運が向けば勝てるんじゃない?という適当な発想。抜けた馬がいない中、前年の好走馬で好枠を引いたにもかかわらず、人気もないので妙味ありと考えました。

・京都金杯

本命 コレペティトール
 平坦巧者が多い(イメージ)ジャスタウェイ産駒なら京都で買わない手はありません。そして何より、騎手絡みの競馬三大格言(選定は私です)の一つ「イン突きの岩田」が発動する枠を引いた。
 開幕週でインが開くはずない?後方の馬じゃ厳しい?そんな常識は彼には通用しません。よって本命です。


金杯は個人的にいい思い出があるレース。
有馬記念のリベンジ、ここで果たせたらと思います。

勝った暁にはもちろん「金杯で乾杯」といきましょう。

 



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