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フェブラリーステークス2024予想

先週の振り返り

京都記念の本命、プラダリアは1着でした!
最後の直線ではベラジオオペラに交わされたかと思いましたが、見事に差し返してくれました。池添騎手、さすがの勝負強さです。

今週の予想

フェブラリーステークス
本命:ドゥラエレーデ

今年一発目のG1レース、本命はドゥラエレーデです。
今年のレースは王者的存在が不在、前哨戦の根岸Sを勝った馬も不在と混戦模様です。そんな中、ドゥラエレーデはチャンピオンズカップ、東京大賞典とダートのG1で連続3着に好走。ダート転向以降、好成績を収めており、今回のメンバーでは実績上位。また、レース後の鞍上コメントでは、成長が楽しみといった旨のポジティブな内容でした。明け4歳になり、G1を勝てるだけの実力がついている可能性は十分あるのではないでしょうか。
4歳といえば、このレースは4歳、5歳といった比較的若い馬が良い成績を収めています。今年は高齢馬も多く、ドゥラエレーデの若さも強みといえるでしょう。

ライバルとなりそうなのが、オメガギネス、ウィルソンテソーロです。
オメガギネスはルメール騎手を鞍上に配しており、怖い存在といえます。しかし、実績に乏しく、実力があまりに未知数です。また、過去10年では重賞未勝利馬がこのレースを勝利した例はありません。
ウィルソンテソーロはチャンピオンズカップ、東京大賞典でドゥラエレーデに先着している強豪です。しかし、近走は2000メートル付近の長めのレースで成績を残しており、久々の1600は不安です。


フェブラリーステークスが終わると、ここから一気に春のG1に向かっていくといったイメージがあります。
ダートG1はあまり得意ではありませんが、ここを気持ち良く的中させて、春競馬に向かっていきたいと思います。


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