20230521

中学3年生の息子
野球部のキャプテン
面倒な雑用も淡々とこなし
副キャプテンが2人もいるのに
サポートなし
日々の練習は部員の練習メニューを回し
自分の練習なんてできていない
それでも
キャプテンだからなと
ここまでやってきた

しかし
副キャプテンのうち、
ひとりの暴力暴言が露呈
それが原因で退部者が出てしまった
息子はその対処に
半年も前から動いていたけど
部活顧問の理解なく
部員の退部で初めて顧問が動いた

息子は話し合いを何とかサポート
他の被害者も顧問へ報告できた
退部者は思いの丈を話せて
心が軽くなったようだ

私としては
息子が身を粉にして
部活のために動いているのに
練習試合でベンチに下げられたり
誰も何もわかってくれていない
何も報われていないことに
憤りを感じている

しかし息子は
自分の大変さを
わかって欲しい人が
わかってくれたらいい
いなくても
わかってくれる人を
待つだけ
自分の大変さを
わかって欲しいと思うのは
ダサい
…らしい

この一年
息子の精神的な成長が
著しかった
どうか
いつかこの経験が
なにかの糧になりますように

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