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あまりにも時間があいて
ご無沙汰しております。
すみません、言い訳ですが2021年夏「飛龍伝」中止から時が止まっていました。
そして時の流れと反比例するように、一座は公演を続けています。
2022年1月19日〜23日
怪盗☆ドラゴンカンパニーvol.2
グレイン島のレジスタンスと禁断の果実
ご来場くださった皆様本当にありがとうございました。
2度目の飛龍伝リベンジだ!(2020年春にも中止になっています)
と晴れやかで、いよいよか、の顔つきをしたメンバーが稽古場に再集合した2021年の夏
「久しぶり!」
とだけ挨拶しただけで
「頑張ろう!」
の意味も投げ合えるくらい一座と何作もタッグを組んできてくれた中村静香さん。
よし、しーちゃんとまた稽古しまくるぞ!と意気込んでいた矢先の緊急事態宣言。
爆発的に増える日々のニュースと睨めっこしながら、今回こそはの希望虚しく、稽古場で何日も何日も話し合いをして、そして僕らはまた解散していきました。
そんな半年後に上演した
怪盗☆ドラゴンカンパニーvol.2のテーマは「復活」でした。
「おれにとって復活ってどこまでを言うんかなぁ、、、」
少しそんなことを感じながらも、目の前のことをとにかく一生懸命やろうと流れに身を任せていました。
ドラゴンカンパニーは大切な作品です。
最初の緊急事態宣言あけに上演した作品であり、とにかく暗くなっているお客様に明るくなってほしくて、
「渋谷でやるならド派手に行きましょうよ!歌って踊って笑って戦って冒険して、もう少年ジャンプです!!」
と訳の分からないことを演出のこぐれさんと作家の白坂さんにzoom越しに語って生まれた作品でした。
そんな作品が時を経て、僕自身を救う作品になるなんて、思ってなかったです。
やる前は思わないか。
作品が、とか言ってますが
もちろん仲間たちがです。
観に来てくださった方々がです。
「またあの歌聞こえてくるねー!」
と楽しそうに歓迎してくださった劇場さんがです。
さぁ、新しい冒険が始まった。
「どこまで行くんかなぁ」
と言う度にニコニコしてくれる仲間たちと、どこか、に辿り着きましょう。
またぽつぽつとテーマ無し流で書いていきますので、ちょっとだけ楽しみにしていてください。
とにかく言いたいことは、ありがとうございました!
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