見出し画像

9/7

キングオブコントにM-1、芸人になりたくなるのは一年周期ですね。R-1には出たけど、R-1と、この二つは嬉しさも面白さも全然違う。今は、芸人として生きていく難しさを理解して、準備をしてる段階でもある。今はピンネタしかやらんつもりで、漫才やコントは、小説とか漫画で意識していきたい。中身があれば外はついてくる。何かある。久しぶりに芸人のネタを沢山見てる、赤もみじが面白い。すごい怒るけど、愛とか優しさを感じる。人間味とか温かみを感じる。声が好き。正直で、見てて元気になる。軽くなくて、ずっしりしてて良い。最近は、漫才という物を競技として見て、シュール、モダニズムという風に発達してセンスでポジション争いという風に、コンセプトアートが強い、現代美術っぽい。その流れに逆らって、古典的な技術をしっかり高めて、自分自身の個性や生き様が反映されたスタイルを確立して磨いてる。小手先ではないから、大笑いになる。コントとかでイメージをさせる手法もなく、気を衒った空気感にも頼らない。ただの、会話だけ。オズワルドのようなブランディングもなく、巧妙な作りもなく、センスで驚かせて別のポイントを稼ぐということをしない。かといってインディアンスやアンタッチャブルみたいに、くどくなく、ギャグや勢いでの空気感だけの笑いを使わない。話のテンションの抑揚や、話の偏見の切り口や飛躍や比喩、演技で、始めから終わりまで猛スピードで終わる。いつもこのスタイルだから最初の怒る第一声に期待感が出る。シンプルで方向性が定まってる所も、格好良い。日常生活での共感できる偏見が主なテーマで、悪口漫才としては、ニューヨークやウエストランドに近いけど、嫌味や卑屈なところ、ルサンチマンがなく、焦点が可愛いから、言い争いもそんな小さな話題で熱くなれるのか、と世界が平和に感じる。マジカルラブリーや天竺鼠が好きなのも、どこか変な所に力を注いで、独自の空間で楽しく生きてる感じが見てて、嬉しくなるし、世界が平和に感じるし、真面目な世界に真面目なおふざけを提示してるのが良い。あとは、ポイズンガールバンドも同じような理由で好き。声が好きな人は感性も好きだと思う。怒るし人物をディスるスタイルで、その独自の可愛い空間で楽しんでるイメージが生まれるのは、初めて。2人の関係の良さとか、滲み出る物が、色々緩和させてるのだとも思う。ビューティフルマインドを見た。世界全体の法則を数式に起こす感じが、神との対話で、高知能の本質で、ヨガと近くて、良かった。数学にも憧れてしまう、図とか数式をノートや部屋中に書くの格好良い。小さく始める方法は吟味、またいつか。人の通った道を通ることに専念するのではなくて、全体を見据えた上で部分を見ないと結果的に下手な絵になるというか、出会う体験の全てにヒントが隠されてるから、出向いて、体験に変化をつけて、その不確定要素の多いような深い領域で生きて、深く生きる中に偶然で必然みたいなものを見つける、ぐんぐん回転させていく、それがやりたい。狭くいくと、共同体に飲まれて遅くなる感じがある、その感覚的な違う感じ、微細なとこまで信じてあげたい。知性は、ルサンチマン的な側面も強いので、男性エネルギーと共存させていくこと、その意識操作を学びたいと思った。あとは、幻覚の部分。精神分裂や統合失調症について、脳を過活動に追い込んで思考レベルを高める感じに、限度や不自由さがない感じがして、催眠と繋げて調べたい。イメージング、結果に再帰する、という面でも催眠は近い。時間とか、パラレル世界とか、その答えがそこにありそう。ヨガは規律があり道もそれぞれパターン化してるが、アクティブでダイナミックな道もある、人生に合わせてそれぞれにある、と思う。出会えた気づきや考えを頼りに進める軸が良い。心の快適さを考えても、とにかく上昇してる感覚の方が、闊達でありがたい。粗雑な心で視界が悪い中泥んこになりながら道を進むよりも、広い視野で流れに逆らわない抜け道の方が良い。狙った物ではないかもしれないけど、得る順序は違うかもしれないけど、速いし、結果的に全て欲しいものは手に入る。サッカーをしてる時の、上手いドリブルの感覚に近い。背筋を伸ばして全体を見てタッチが細かいと、小さなフェイクが、相手にとって大きく感じる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?